2017年10月30日月曜日

このブログについて


こんにちは。メタフィジカルスクール&クリスタルギャラリー・アルガンザ横浜のAmariです。このブログは、2010年秋から2015年秋まで、メインブログとして書いていた『世界樹の木影で』(cocolog)の記事と、2013年からの姉妹ブログ『サロンダイヤリーArganza Yokohama』(ameblo)、同じく『エネルギーの処方箋とクリスタルのレシピ』(exite)の記事を、保存しておくために作りました。
現在、まだ作業途中です。すべてのuplodeが完了すると(・・するのかしら?)、300以上の記事になると思いますが、目下、整理しながら作業を少しずつ続けています。

ここで綴られているサロンでのセッションや高次との対話、アースワークの集大成が、2017年には「アルガンザ・ジェネシスヒーリングTM」と成りました。但し、この時点ではまだ考察中の要素がバラバラに散らばっている状態で、年代構成や全体の時間的背景、宇宙視野で見た地球史や人類の進化段階などはまだ、外観も出来ていない段階です。実際にジェネシスヒーリングのバイブルとして編み上げた「the Genesis」でまとまった「歴史」は、このブログ当時の考察とは、かなり違っている事を付記しておきます。

現在の活動については以下のリンク先で、ご覧頂ければ幸いです。


前メインブログ:『神様は青い鳥の中』https://blueandwhitecastle.blogspot.jp
オフィス・アルガンザ HP:https://arganza.biz
アルガンザ・アップデート(更新情報専用ブログ)https://arganzaupdate.blogspot.jp
crystal web shop リュミエールブランシュ:http://www.lumiereblanche.net


2015年10月30日金曜日

Salon Diary 更新を終わりにします


こんにちは
比較的、頻繁に更新をしていたこちらのブログ。突然ですが、閉じようと思い立ちました。ここ最近、気づいたら書いていない、それも「アメブロ書こう」という気持ちが全くないまま、日が過ぎていたのだということに気づいて、大事な用事や仕事が続いていたせいでもありますが、では書きましょうかというと、以前のように自然にこの場に向く気持ちが湧いてこない。気づいたら、フィットしない場、になっていました。

アメブロは、試験的に、最初は事務連絡や、スタッフさんとのコラボ記事などで運用してみて・・途中から、サロンで起きたことを徒然に綴っていく「ダイヤリー」として、主にアルガンザのサロンの現場で起きていること、感じていることを最近は書いていました。この「ダイヤリー」仕様にしたことで、自分の気持ち・・を吐露しつつも日々を綴る、そしてたくさんのシンクロや感謝などを忘れないよう綴っている備忘録のような場となり、むしろメインブログよりも気が向くようになっていた数カ月でした。

・・が、メインブログも今、作り替えたところで

サロンで急に始まったお部屋のリニューアル計画、ベランダガーデン造りも落ちついて・・

プライベートも含め、あらゆる現実面にシフトのエネルギーがかなりいつもよりも大きく働いている今の流れの渦中で、、

あれ? ここに綴らなければ落ちつかない・・という、「日記」感覚がするっと抜け落ちて、それでも自分の中でスッキリと片付いているフィーリングに気づきました。そうなると、「ダイヤリー」はもはや、必要ない。

実際に来年に向けて現実が大きく動かねばならない状況にあって、もやもや期を抜けて、それでも流れの強さに着いていききれない三次元の自分の「想い」「気持ち」があったからこそ、きっとこの場が必要だったのだと思いますが、

気づいたら書いていなかったこの2週間弱の間に、その「『気持ち』で生きている自分」という存在感覚が、なくなっていました。こういう波はこれまでも何度も、螺旋の変容の中で体験してきていますが、だからこれから先、また違うステージで何かを越えなくてはならないサイクルが来た時、その時なりの「気持ち」の向け場所が、必要になるかもしれませんが・・・

今はもう、一旦閉じて良さそうだ。そう思いました^^

実は密かな水面下の「意図」を披露しちゃうと

幾つかブログをやっていますが、こちらのアメブロは「アストラル層」で書いていくと決めていました。つまり自分の「ダイヤリー」も、自分の感情や気持ちを素直に綴っていくものとして。関わる人々、お客様への感謝や、石たちへの想いや。。そういった女性的な感覚、感受性のようなものを中心にしていく。

それはつまり、アストラル集合フィールドに、投げかけているつもり。女子力の高いアメブロという場ですから・・・そして、その結果整理して決まった事柄などを、メインブログに載せていく。「エネクリ」はさらに、エッセイとして伝えたいメタフィジカルな事柄をピックアップしてお伝えする場、という設定。それぞれ役目が違っていました。

まだ、その余地があったし、変わり目の五次元的自己に、ついて行き切れていない三次元のわたしが吐露するような「気持ち」を確認し、刻んでいくのがここ、「ダイヤリー」でした。

いろいろなプロセスが早回しで過ぎていって、今はその必要がなくなったようです。

サロンには新たなマザーストーンが到着したところです。その周波数は、先に始まっていたサロン室内のリニューアル作戦や、この2か月かけて手を入れてきたベランダの小さな庭、意図していた訳ではないのに自然と流れで出来上がっていた祭壇などと、ピタっっと合っているようです。すべては最初から、決まっていたかのように。きっと、そうなのでしょうね。来ることになっている「マザー」に合わせて、環境を先に造っていたのでしょう。(追記:この時に到着したのは「ソフィア源泉」です。ソフィア、つまり高次自然界をサロンに招き入れるための「姫の祭壇」やベランダガーデンだったようです)

そしていよいよ「来る」となった時には、この先に何が始まるかという情報が、セッションなどサロンでの日々の流れの中で、自然と降りて来ました。実際にあらたなメインのサンクチュアリが「動き」出した今は、より具体的に、これからの流れやこれまでの事象それぞれとの関係性などが、見えて来ました。具体的に何をどう進めていくかが、次々と分かって来た所です。あとは淡々と、それを実行に移していくだけ。

メタフィジサロンの運営って、そんな風に常に流転しながらもすべてのつじつまがあっていくような、思わず唸ってしまうような、ワンダーな展開の連続なのです。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

以下のブログを覗いてください
メインブログ「神様は青い鳥の中」

いつもありがとうございます。

Love and Gratitude,
Amari

2015年10月18日日曜日

こんな所にも・・男女性の融和


立派に聳える・・ように写っているこちらは、
サロンの一角の「巫女姫の祭壇」に似合いそうという理由で、アンティークショップから購入したもの。ガラスの繊細な輝きと、上に石を置けそうだな、トップにロザリオを掛けられそうだなという発想でしたが・・・(これが何であるか、勿論わかっていての購入でしたが)
実はこれ、フランスの古き良き時代?(かどうかは分かりません、そこまで古いものではないと思います)の灰皿なんです。

灰皿であることは、重々承知でしたが、ショップの画像で見る限りとても繊細な印象だったので「姫」祭壇の一隅に良しということでお迎えしたものの、

届いてみると・・びっくりするほど、「オトコっっ」というエネルギーがしみ込んだままの状態でした。いつもアンティークが来ると、暫くセージで薫香したり、レイキをかけたり場合によってはレコンをしたり(笑)する必要があるのですが、いつものレベルではなく・・・

男気が、ムンムンです。
(違うとは思いますが)オペラ座のロビーで談笑する紳士たちが、葉巻を吸っている姿が・・その傍らにその灰皿が。。そんな想像をしてしまいました。やっぱり、サロンの空間に届いた場合、灰皿というアイテムの持つ存在感や、醸し出すエナジー、道具として吸収している男性たちの会話や空気が、とても際立って感じられるのでしょうね。。。


そんな訳で、いつも以上にホワイトセージのスマッジング大会。

どうせ灰皿ならばということで、上のお皿部分に直接、火をつけたセージを載せて脇にも置いて、大々的に。。。

いつも中性的であろうとしている空間やHPのコンセプトなのですが、珍しく小説の巫女姫たちの私的空間をイメージする流れになった一角、、だったので、「この男っ気溢れるエネルギーを、姫の祭壇に置いて良いものか。。辞めた方がいいかな」と迷いながら、薫香していました。

が、途中で・・これは、イシスとオシリスの融和をテーマにしている近頃の、一貫しておきた出来事なのではないかと。笑 どうせならば、そう受け止め、ポジティブに進めていこうと気を取り直して、セージのあとにレイキをかけて、エネルギーを中和、アンティークゆえに籠っているものも解消し、仕上にたまたまサロンに置いてあった(自分には使わない)フランスの香水があったので、全体をそれで拭きました。

香水は、アルコール成分が入っているせいか、意外と殺菌もできる(気がする)ので、何かを拭く時によく使います。

この、フレグランス効果によって、ようやく全体が「聖別」されました。そして、巫女姫の祭壇にそれを配置することにも、意味があるのだなああ~~~と、儀式的な意義を感じ。

むしろ有り難くなって、合掌。

翌日の木曜クラス、そして昨日の土曜クラスのカレッジ生の皆さんが、「わあ、これ新しいですね、素敵~」「可愛い~」と、到底灰皿であるようには見えずに驚いて下さったので、さらに安堵しました。そして実は・・これを「祭壇」のテーブルの一角に配置している時に気づいたのですが、

この三段構成・・もしかすると、『原型アーキテクノロジー』と名付けているアルクの原型ステーション、または、そこに直結しているヴァンダーム・・にひっかけているのでは?と。だとしたら、ガイドたち、凄いっっっ

そんなわけで、どうしてもまだ未完成感があり、スッキリしていなかった「姫の祭壇」の右半分が、「水星系」に変りました(笑)


相変わらずですが、展開に自分で面白がって、うちのガイドたちのシャレた誘導に「参った!」とひとり、サロンで笑っていました(笑)。そんな「いやあ、参った参った」のエピソードは、この日の後も更に続いています。今ほんとうに、リニューアル大作戦のようです。

ようやく落ちついたサンクチュアリの様子は、また写真とともに「青い鳥」ブログに載せたいと思います~。

Love and Gratitude,
Amari

2015年9月30日水曜日

創造と手作業の喜び。


今朝は清々しいですネ~自宅裏の森も気持ち良さそうに太陽を浴び、風に揺れています。

さて、

今回の、スーパーレッドムーン満月はすご~く世界をシフトさせたような気がします。

カレッジのクラスを終えた夕方頃から月が満ち満ちていく段階の日曜の夜は、いままでない珍しい場所の頭痛と、全身のビリビリ感が来ていて、サロンから中々動けなくなっていました。急いで帰宅するのを諦め、瞑想しながら月を感じていたのですが・・

いつもどちらかというと反対の勢力(人類進化を妨害するほう)の力を感じるので月は苦手なのですが、今回はなぜか、シャンバラというかシリウスというか宇宙連合といったらいいか、そちらがかなり積極的に月を使ったようです。一般ピープルも進化を促され、各人の歴史の中にあった闇の解放の一助になったよう。

一般じゃないスターピープルでコミットしている人は、かなりのパルスで次の段階へのシフトプログラムを受けたようで、これからまた動く人は動きますね。もう既に動いていますね。そして、地表の周波数が本当に変りました。

一段、あるいはそれ以上、層が上がった気がしていますが、これが選択制により個々で別のラインに入ったのか、全体のことなのか、そういう思考方法こそが無意味なのかもだけど(笑)確実に五次元の周波数に近くなった気がする。

そして闇としての役目を引き受けることで人類の魂の(というより自らの)二元世界体験スクールがそろそろ終るという溜息なのか、そちら側の沢山の高次スピリット、次元存在が満月に引き上げられて天に上がったような気がします。

地上の人々でその役目を引き受けている魂や、その振りをしている魂も、そろそろお務めが終ったと気づいてホっとするのでしょうね。その二元性のエネルギーで作り上げられキープされていた社会構造も、イデオロギーも、これから急速に、融解されていくのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



満月が最高潮を過ぎて世界が変わり始めた日。
急に空いた時間が出来たので、たまたま青葉台近くへ用事に来ていた弟と、「ならば!」と急遽待ち合わせをして、先週からずっと行きたいと思っていたガーデニングショップへ、行くことにしました。植木はもちろん、素敵な雑貨もたくさん置いてあるお気に入りのお店。

フレンチ系カフェで、フレンチローストらしい濃いめの泡立ったコーヒー(ややエスプレッソ的。これもお気に入り)を飲んだ後、お目当てのお店へ行くと・・なんとアニバーサリーでセール中。前日の頭痛が引いたところで、世界の変わり目を感じ、さらに不意に久しぶりに弟とお出かけという流れだけでも喜んでいたのに、さらにハッピー。

重いので、沢山・・とまでは行かないけれど、それなりにお買い物をしました。大きいもの重たいものは、また改めてじっくりと見定めて、配達をお願いするゾ。ということで、「今日のところはこれくらいで」と切り上げました。

中でも、嬉しかったのが、、こちら↓



ただいま、細々と展開しつつあるサロンのベランダガーデンに置くための、ゴミ箱。葉っぱや植物のお手入れで出たゴミなどを入れるための。。ホーローで、白かブルーがいいと思って探していたのですが、中々良いものが無くて。まさに理想とおりのものをゲットで来ました。「flour(小麦粉)」と書いてありますが、まあ気にせず。。笑

こういうことをやり出すと、ほんと止まらなくなってしまう。見ていると気になって仕方ない。いつか、サロンを開きたい人のための空間づくりアドバイザーのような仕事も始めたいと思っているほど。石や植物や四元素をバランスよく配置し、何だったら地鎮もします・・みたいな(笑)。

自宅にあった植物や鉢、サロンの二階にあった植物たちをベランダに運び出したはいいけれど、色がバラバラで、いまだコンセプトが全体をひとつに貫いていない。これからだと思いますが、まずは出来ることから・・と、色を塗り始めました。3年前のサロンと自宅の引っ越しの際、自宅にあった家具を、今のサロンの雰囲気に合わせるために、アンティーク家具屋さんがそれらしい色をブレンドして素人でも使い易くしてくれているペンキがあったので、3色購入。でも大量に余っていました。

自宅にあった植木鉢も、以前の自宅(横浜の最初の自宅)で、広~いベランダを生かすべくその時もガーデンを試みたのですが、管理がうまく出来ずにフェイドアウト(笑)していて、今の狭い自宅のベランダに空になった植木鉢がたくさん。それを、最近はキャリーケースに入れたり担いだりして、少しずつサロンへ運んでいました。多少、筋肉痛と足腰に来ています。笑

昨日も自宅仕事を済ませてからサロンへ行き、ベンチや鉢のペンキ塗りと植え替えをしていました。まだまだ未完成だけれど、「今日は今日なりに」と、昨日の夕方写してきた一枚。↓



満足するほどに完成するかも分からないし、また挫折して植物たちが可哀想なことにならないといいのだけど・・・頑張ります^^ 

最近は家事労働もエクササイズ&職人技の修練と思って楽しめるようになっていますが(笑)目の前のモノを手を使い、頭と体力も使い、クリエイトしていくのはとても大きな喜びになります。第二チャクラ・・に効きそうです。もちろん、土いじりはグラウンディングになるし、土元素(第一チャクラ)のワークでもある。

心地よい秋の陽射しと風を、たっぷりと楽しんで下さいネ^^

love and grace,
Amari

2015年9月26日土曜日

サイドストーリー、幾つか。


セイキムレイキのためにしつらえた祭壇。サロンのロフト、瞑想スペースに常在。



濃密な出来事を噛み締めつつも、すぐに記録していかないともう別の山が来てしまい記憶が薄れそう。こうして振り返りながら書くことでまた、感覚が蘇り、エネルギーの整理にもなります。

3つ前の記事で、ロフトに置いてあったシチリアサルファーが過日の東京震源の地震で割れてしまった、という話の続きになりますが・・確かあの地震は、12日でしたね。ちょうど時を同じくして、ロフトにこの2年居てくれた神殿さんのひとつを送り出すことが決まったところでした。その神殿クリスタルと、サルファーは2年前のある日の出来事で繋がり合っていたので、そのシンクロには驚きました。同じ出来事を共有する仲間たちとともに、高次の采配の抜かり無さにびっくり。。

以前書いていた、こんな記事にも繋がっています。
(現在リンク切れ)

2013年の9月16日の出来事でした。
その後も何度か、関連する事で記事を書いてきましたが・・いわゆるアルガンザ命名の存在「海龍王」つながりです。上記リンクの日、台風上陸の予報が出ていて「不必要な外出は控えて下さい」とNHKニュースで警告される程でしたが、5人で集まってランチをしてからサロンへ。その日に重要な役割を演じたのが、シチリアサルファーと、今回送り出すことになった神殿マザーでした。そしてその日というのは、今展開しているアースワークの集まり「セイリオス」の原型が出来た時でもありました。

ここ最近ではすっかり行きつけのようになっている、サロン近くのお店があるのですが、2年前の9月、4人の方とランチ計画が出来て初めて予約を入れました。私自身がまだ一度も食べに行った事がないというのも何なので、皆さんが来る2日前に学校帰りの娘とフラっと立ちより食事。その時に対応してくれた店員さんが、予約の電話に出た方だと声で分かりました。

2日後、台風の戒厳令?にも関わらず集まった私たち。いつも人気で人が溢れるお店の筈が、2時間ほぼ貸し切り状態。青葉台の街は見たこともないような静けさでした(笑)。その日、やはり同じ店員さんが対応してくれましたが、何とも言えない不思議な空気感に満ちたひと時でした。お店が貸し切り状態なのですから、無理もないですが。笑

その日はサロンに帰ってから更に不思議な空気で、今思えば海龍王、竜宮の世界に引き込まれていたような感じでした。お店も街も。。世界が水の中に在るような。そして夕方はこの世のものと思えない夕焼け。(リンク先で良かったら写真を見て下さい)

以後、そのお店にはアースワークの仲間と何度も出かけたり、去年は海龍王で常に繋がっている、以前からブログに書かせてもらっている Sara さん(カレッジ1期卒業生、奈良の頃からのご縁。熊野旅行もご一緒)と2人でランチに行った時も、なぜか(台風ではないのに/笑)お店がガラガラで、普段は本当に混んでいるのですが・・他のお客さんが帰ったあと、最終的には私たち2人だけの時間もありました。そしてやはり、同じ店員さん(実は店長さんだったよう)が対応。別の、ママ友や家族と行くと、違う方が対応することも多いのですが、海龍王がらみだと必ずその方であることに、途中で気づきました。

なにしろ、最初がその台風の日だったのでとても印象深く。また、去年の秋に仲間と江ノ島ワークに行く際、途中の駅でご本人か、或はそっくりな人を見かけて。ますます、きっとその店員さんは竜宮遺伝子をお持ちに違いない・・なんて勝手に思っていました。

そして多分、今、あの2年前からのタイムラインがひとつ終ろうとしているところ、時を同じくしてその店員さんが、移動されたようなのです。。これに気づいてびっくり。今回のダブル台風は確か9日でしたが、今月上旬にそのお店に行った時、何か空気が違う感じがして。見かけない店員さんが何人か、入れ替わっていたようでした。自宅からサロンへ向かう折にお店の前を歩くのですが、以前はよくその店員さんをお見かけしていました。お店の外までお客さんを見送ったり、エントランスに来たお客さんに応対するべく出てらっしゃる姿に、不思議なほどよく出くわしていました。が、その後は全く。そして、本当に何やらお店周辺から立ち上る空気が違う。(笑)

先週の土曜日、Sara さんがセッションに来て下さる日に、ちょうどそのお店の前に差し掛かる頃、そのシンクロにようやく気づきました。サロンで起きていることと、繋がって、またそのお店に初めて皆で行った2年前の台風の日の不思議な空気感が思いだされ。まさか、こんな事でも深い所で事象と事象が繋がり合っている??

さらには、神殿マザーを送り出すことは前の週のちょうど地震のあったころに決まっていたものの、ビッグサイズなので中々、(出荷のために)持ち帰ることが出来ずにまだサロンに在って、今日か明日か・・と毎日、鞄や他の荷物の重たさと合わせて考えていた所でしたが、

「そうか、2年前の当日もご一緒して、またずっと海龍王テーマで連動してきたSaraさんと、最後、マザーに挨拶をする必要があったんだ・・・」と、やっと、やっと直前に気づいたのでした。何も知らずにいらっしゃったSara さんに一連の流れをお話すると、2人で改めて畏怖で鳥肌が出るようでした。前に記事に書いたことがありますが、その神殿クリスタルをお預かりすることになった時、立てておくための器を探して、アンティークの真鍮製の容器をネットで購入していました。その器を届けにヤマトさんが現れたとき、

ちょうどSara さんがセッションでサロンを訪れていた時で。一階のエントランスで配達員の方がダンボールを持って歩いている姿を見た時に彼女、「あ、そうかな(マザー用の器が来たのかな)」と感じたそうです(笑)。「まあ、何て凄い直感力!と笑いながら、2人で開封し、どうしたら縦長のマザーがキリリっとその器の深さの中で立つか、まるめた紙や石用のクッション、仕上にサザレを流し込み、という作業をしました。(木影、で当時この事も記事にしていました)

それを確か、「(マザーストーンの)柱立て」とか呼んでみたような気がします。笑

その時も、示し合わせた訳ではないのに必然的に、「柱立て」をSaraさんに手伝ってもらうことになっていたし、今回も当日の直前まで全く気づいていなかったけれど、やはり彼女の到来が、マザーを送り出す儀式であるかのように、ピタっとタイミングを合わせてスケジュールされていた。やっぱり、凄いわ。。。アルガンザの見えないマネージャーたち。笑


そんな訳で、マザークリスタルを外して、丁寧にご挨拶。残った器、2年前の「柱立て」を思いだしながら、クッションやサザレを取り除く作業をしました。以前からこんな風に、Saraさんのセッションには予定外のコンテンツが差し挟まれることがあります(笑)。一緒に目にして感動していた熊野のダブルレインボーと、前週の9日、ダブル台風からのダブルレインボーが熊野トークをお客さんとしていたその時に起きた事などを、彼女に改めてシェアしていました。

色々な要素が同時に起きているようであっても、ひとつの流れであることを、2年前の台風(あの時もたしかダブルだったような。そしてSaraさんお住まいの県に上陸し、彼女は台風とともに北上して来てくれていました)、そしてもっと遡れば初めて海龍王とその竜宮世界が彼女のセッションで出て来た時、さらには、幾度かのセッションやアースワークで垣間見せてもらった、その深い海の世界や、アルク由来の青い竜たちの時空を超えた物語の色々な場面が、キザなようですが本当に走馬灯になっていた私でした。

マザーのご帰還で、私たち、このお仕事(竜宮関連)からは・・卒業でしょうか。と呟いてみる。きっとそうなのでしょう。今、色々な太古の物語、そこから繋がるDNAが整理され、カルマ情報が昇華されつつある。

2年前の記事に載せていた私の写真をここで載せましょう。


嬉しそうですね~、そして丸い!(笑)

自覚は無かったけれど、こうして見てみると、カレッジ卒業生の皆さんに痩せた痩せたと言われる理由が分かった気がする。体重はそんなに変らないけど、要するに老けたのでしょうね、顔が細るという現象(ほんと顔が違う~~)。・・そんな自虐ネタとともに、この話題を締めくくります。

Sara さん、そしてマザーの帰還先であるKさん、本当にありがとうございました。またご一緒しましょうね^^



ミツロウキャンドルが映える季節になってきました。

ディーザ、凄い迫力です。。。

サロンでは、この2年をかけて進んで来た「シリウスとアルク」「リラとシリウス」「アルクとリラ」を経て・・それらがあったればこそ、の、「シリウスとオリオン」に今、入っています。それは、私たち人類の存在そのものに迫る、尤も身近なテーマ、課題であり、男性性(オリオン)と女性性(シリウス)と置き換えることも出来ます。

自分の中で、そのテーマを昇華し卒業しつつある人たちは、もっと古く、もっと高くて自由な自分のルーツとの統合へと、移行していくようです。

続きが幾らでも出てきそうですが、今日はこのくらいで。

==========================

 お知らせ:メインブログが新しくなりました。
「神様は青い鳥の中」9/25スタート。

==========================

Love and Gratitude,
Amari

2015年9月20日日曜日

心と現象と、女神・小説の話。


名付けて「巫女姫の祭壇」・・・
ちょうど今回の記事で触れている、小説『ハピの巫女姫』、『ガイアナ神謡集』のヒロインである巫女姫たちはきっと、自室にこんな、祈りのスペースを持っているのではないかな。。と、このコーナーを最近整理して作っていた時に、思いました。

『ハピ』のセイレンはギリシャ・エーゲ文明のような白亜の大理石の居館に、海を眼下に見つめながら暮らしています。『ガイアナ』のトリシアはヒマラヤ(作中ではマーラ山系)の山並みが迫る内陸の都「ラサ」の神域で、幾つかの居館や小神殿を行き来して暮らし、お気に入りの居館には自分用の祭祀スペースを持っている。。水晶や水鏡、ちょうどここに写っているラベンダーのロザリオのような数珠も、作品で彼女たちの私物として出て来たりします。


シルバーウイークの存在もそのネーミングも、直前になって知った、それも娘に教えてもらうまで5連休にも気づいていなかった私です(笑)。ニュースによるとシルバーウイークは晴天ウイークとのことで、爽やかに晴れて、ちょっぴり風は秋仕様で、気持ちが良いですネ。

さてさて、先日江ノ島記事でメインブログ「世界樹の木影で」をしめくくり、サロンの配置変え等々も落ち着き、変換ポイント特有のウズウズ、モヤモヤ、は、お陰様で短期間で収まりました。まだその余波はつづくので、物理的にも、石の整理という点でも、心にしても、もう暫く穏やかに続くだろうとは思いますが、まずはホっとひといき。

変換点の気持ち悪さを長引かせたくないので、今回はとくに思いつくことをスピーディに行動に移したのが良かったみたい。以前からそういう人ではありますが、今回は尚更に。それは自分のアンテナというか、頭の中の何かがまた性能が変わり、以前よりも精細にピコピコとエネルギー情報を処理できるようになったからだと思う。受信して整理して確信して動くまでのスピードがup。

その機能は、元々持っているところに去年からだいぶ開けて、時折ヴァージョンアップが入るようです。これもやっぱり、シナプスが動き出してから落ちつくまでは少し・・いやかなり、おかしな感じがするものですが、そこも一段落した感じ。

B.フィックス(瞑想家でチャネラー)氏の見解だと、「悟り」も脳波の関係だということですが、エネルギーワークをやっていて肉体やエーテル体のお掃除と、それを反映した現実の作り替えなどが落ちついた頃から、脳がどんどん変っていくというのはみんなあると思います。それが、途中からは更に顕著になっていく。チャクラや、肉体の関節にたまっている過去生などのエネルギーが片付いていけばいくほど、そこに影響を受けていた脳の中の回路が整理されて、あるいは発展していく。

ヒーリングの道のりは、途中からは脳の進化、そういう感じが凄く実感としてあります。癒し・解放のレベルと、「悟り」の間にあるのが、脳で起きる変容と、それによって変ってくる現実認識、つまり意識変容なのだろうと。それが進む課程では、同じ現実認識が出来る人としか視点や感覚や話が合わなくなってくるので、言い方を変えれば、歩みを止めずに進化し続ける覚悟をしている人には、絶えず、出会いや別れ、再会がつきまとうとも言える。

今思えば、それゆえなのだろうけど・・若い頃はたくさん仲間が居て、どちらかというと慕ってくれて囲んでくれるような有り難い友タチが常に居てくれ、目上の方々、年上の方々や、後輩や年下の人々も、人付き合いはなかなか「多忙さ」を感じるほどでした。それが、『この道』に、シングルマザーとして飛び込んだ瞬間から、完全に一人になるよう促され、腹をくくらなければと現実に迫られたような場面が多々、ありました。

けれど母は強しで、割と難なく腹はくくれた。淋しさもなく、とにかくいつも必死で。駆け抜けて来て・・・お陰さまで、心のゆとりも出来たのが、2年前くらいでした。そして何となく人が集まる場をイメージして、今のカレッジに繋がったような。先生であることも昔から好きなので(大学時代、中学生に英語を教えたりしていました。そして夢は大学の先生でしたし/笑)今はとても楽しい。そう、カレッジ以外でも、最近はセミナーのお仕事が多くて。

ただ・・・素敵な生徒さん、お客さんたちに囲まれても、やっぱりこの道を志すのならば「孤独であれ」「独りであれ」と言われているような感覚が、ヒシヒシと体感される。それは物理的にどうというより、心の在り方ですが。けれどきっと私、パートナーや、生活圏に身直な存在がいたら、日々、心象を語ると思うのですよね。本来、語り好きですし、変にサービス精神もある。

でも、そうしていると、人に話したその日の自分の世界が、固定されてしまうかもしれない。今のペースだと、次の日には現象のヴァブレーションが変質変化しているようなことがとても多いので、きっと日々の自分の心、日々の自分をとりまく現象たちのことは、目の前の誰かに語るよりも、少し流れが定着してこうしてブログ等に刻んで、皆さんに読んで頂くくらいが、ちょうど良いのかもしれない。

とはいえ、母が側に居れば毎日のように母に聴いてもらうだろうし、夫のような人が居たら耳元でずっと喋っていそうですが(笑)、ひとりの人間として、それが許されるならどんなに癒されるか、と思います。心に去来すること、煩悩だってまだありますからそれゆえに揺れ動く心情など・・ けれど、そこに安住してしまったら、もうそれが自分の世界になる。常に自分が観察者であり、味わい体験することをひとつひとつ、魂にとっての歩みに変えていくような『道』に恐らく私は居たいのだろうし、そこから外れたくないのだろうし。

そうなると、今のような自分の在り方がベストなんだろうと思います。

というか、だからこそ、別の方面からの支えとサポートを十二分に頂いているのだと。片足は半分、五次元というか。そして更に歩んでいくと、現実世界の身の置き方がどうであろうと、常に自分が完全に「独り」であることを無理なく、現象化できるようになるのだろうということも、何となく察せられます。でも今はまだ、心は色々と日々、呟くのです。

今はまだ、心がおしゃべりを展開するので、誰かに聴いて欲しいと願う。だから、誰にも聴いてもらえない状況が必要になる。そこでグルグルと回り乍ら、摩擦したり幾らか葛藤したりしながら、螺旋で上昇していく。いつか突き出た先に、もう現象界でどうであろうとも関係無しという意識状態になっていく。その時には逆に、話を聴いてくれる人たちに、日常的に囲まれているのだろうな。



小説『ハピの巫女姫』の主人公セイレン、続編『ガイアナ神謡集』のトリシア。おそらく人々とのかかわり合いの中で必死に自分の役目を生きることをし、自分の意識状態うんぬんという時間は、彼女たちには無かった・・高次に愛される魂として生まれて、人間界に光の痕跡を壮大に残しながらも、自分自身の魂の救済へとゆっくり時間を使うことは、無かった。

一方で、『ガイアナ』の男性主人公であるレオダイは、前半はそれはそれはもう、まるで神話の主人公のように数奇な運命ですが、最後の4巻後半までいくと、「あれっ?」という方向へいきます。けれど本当に私が無意識ながらに言いたいこと・・というか、人とはこういうものだというエッセンスは、彼の人生に詰まっているような気がします。巫女姫たちは、女性性と女神の体現としての役割、高次との橋渡しであるシャーマンとしての役割を命がけで生きていますが、レオダイはひとりの人間、現代人の男女ともに、自由な個人のモデルタイプとして、運命に翻弄されながらも、「そこ」へ向かう、「そこ」へ至る。。。

書いていた当時(もう10年前!)も、レオダイはどことなく自分の分身のような感じでした。自分の中の男性性というか。

もちろん、巫女姫たちや、現れる多くの女性たちもみな、共鳴する部分は必ずあるのですが。

つい先日、「ハピ」の世界を夢で見ていたんですよね。

江ノ島が、ハピに出てくる巡礼者の島「ミワの島」に似ているからかもしれません。いつもはそんな風に思わなかったのですが、先日の江ノ島は、とてもそんな雰囲気でした(巫女シスターズと一緒だったからかもしれません、笑)。

そして脱線してしまいますが、「ハピ」に出てくる主要な男性キャスト、リーヴ、そしてナスタトは、もの凄くリアルに自分の記憶から出てきた人なんですよね。マルスもある意味そうですが、けれどやはりこの世界の人ではなく高次存在がモデルと思われる。一方、生々しいようなリーヴ、ナスタトのモデルになった人々の夢を、過去生の記憶でしょうか、見たことがあって。この人たちは本当に「居る」と思っています。

だからこそ・・・でしょうか。セイレンが抱えているものはそのまま、自分の転生ソウルの個性や課題として、確かにある。そういう意味では「そのもの」なのかもしれません。自分のソウルを、モデルにしているのかもしれない、無意識ですが。。。そしてナスタトも、マルスも、確かに居ますね、人生において、折々で、現れて来ます。リーヴだけはどうしても見つからないですが(笑)それはそうだと分かっている。。スピリットが融合していて、それがソウルに降りて来て「記憶」になっている。だから男性キャストの(ガイアナの)レオダイが、自分の分身に見えたりするのだろうと。そう、既に男女のツインが融合している。用事があって、今はここに居る。。。

「ハピ」を書いたことで、2003年、つまり12年前に私自身の女性性や女神性のテーマというのは、完全に終っていて、「ガイアナ」では、人間が地上で生きる上での神性のテーマを、無意識ですが扱っていた。だからその後、「自分では完結しているけれど、人々のニーズがあるのなら」と、女神系のお店「イナンナ」、その後の「サクレクール」、女神や女性性の読書会、そしてアルガンザのワークでも女神系のワークや女性性への癒しメニューを用意していますが、これらは、どういうわけがことごとく、軌道にのらず続きません。

「どういう訳か」・・ほんとですよね、イナンナはリュミエールに改編しヴァージョンアップしてお陰さまで軌道に乗りましたが、サクレクールは二度、スタッフs を迎えて試みましたが二度とも続けられなくなり、女神の読書会も何度も試みましたが、うまく続かずフェイドアウト。「どういう訳か」ではなく、私のような仕事の仕方、在り方をしていると、本当の意味で自分がそこにチャネルしていないものについては、時間をかけられない仕組みになっていること、冷静に考えていくと分かる。。。

そう、「女性性の解放」テーマは、個人的には29歳のとき、ずっと書いていたシリーズ現代小説を書き終えて自己完結し、それを高次との連動で歴史大河の中に表現したのが「ハピ」だった。そこで、自分がそのテーマでアウトプットしたり、結晶化する作業は終えていたはずでした。次のガイアナは同じく、女神崇拝の母系社会ですが、より大きく社会や国家、ひいては歴史の在り方としての男女性テーマであったり、高次と人間界だったり、地上で神性を体現する難しさであったりと、既に主題は切り替わっていた。。

自分の仕事の中で、「女神」「女性性の解放」はもうチャンネルとして存在しない、その必要は無いんだということに少し前に気づいていて・・・実は密かに、アルガンザのメニューから女神系ワークを外していました。3年くらい予告していた「ホワイトシャクティレイキ」も。女性性の癒しに特化します・・と言っていた同ワーク、きっと、頑張って形にしても、あまり動かない、生きたチャンネルにならないだろうと、分かったので。

サクレクールの二度の挫折(笑)、女神読書会とその系統の企画がどうしても現実化しないなどの、過去のちょっとしたトラウマも、同時に解放されました(笑)。そう、もともとユニセックスな、「おんな」という枠組みを越えた人に憧れるしそこを目指したいし、だからこういう人生になっている(女性としての役割分担を、その対である男性と分かち合うのがどうしても自分に合わない)のだから・・・気づくのが、遅すぎるくらいでした。

セイレンは、確かに過去の自分であると思う。

今の、今生の自分はきっと、(トリシアの存在はおいておいて)レオダイの道なんだと思う。


今後、アルガンザも、すべての仕事も、いかに前時代のジェンダーから人々を解放していくかという感覚に固定し、「傷付いた女性性/男性性の解放」からはもう、前に進んで行くことになるだろうし、創作活動も、来年はするつもりですが、まったく違うものを書いていくと思います。私の感覚って、一般世間よりも二十年、前にずれていることが分かっているので(笑)、ハピで言っているようなセクシャリティの感覚、女性たちの魂からの目覚めと、癒される男性たち、というテーマは、おそらくあと7~8年後に、表に現れるようなタイミングになると思います。



夜が明けそうです。スパークリングワインでも飲もう。笑




世界樹ブックス:http://www.lumiereblanche.net/works/index.html
読者のレビュー:http://www.lumiereblanche.net/works/gokansou1.html

Love and Gratitude,
Amari

2015年9月17日木曜日

イシスの光とオシリスの影、結び目とイニシエーション。

Eno15sep09

2015年9月15日、江ノ島。

穏やかな海と優しい風と光に包まれたひと時。彩雲も。

さて、前記事は9/10の「創世記エピローグ」とした短い文章でしたが、あれは前日、9/9の夜から、アースワークでたまに出てくる、特にカレッジ2期生の方とシンクロして起きることがこれまでも多かった、「左肩甲骨の下」の痛みが出て、それが翌日、10日の午前中に強く主張して来たので、そこに意識を向けて、痛みの声を聞いてみたところ、


あの文章のままのニュアンスが入って来たので、思考に通さずにそのままブログ記事にしました。お陰で痛みは納まり・・これまでの経緯と直感的に、創世記的な要素の、特にアトランティス〜エジプトの、宇宙エネルギー関係だろうとは感じていたのですが、「イシス、オシリス、ホルス」という言葉で出てくるとは、自分でも驚いていました。が、痛みが消えたのが何よりの証拠。。として、午後にサロンに出かけて、セミナーのお仕事。

その日のセミナーの前日も、同じお客様でしたが、日本のエレメンタル系アースワークで大きな動きが前日9日にありました。そのことや、13〜14日に起きていたことなどを、アメブロに綴っています。合わせてご覧下さい。


姉妹ブログ:Salon Diary (ameblo)
9/ 13「鏡開き・岩戸開き -- 地震で割れたもの、2つ。」
9/16 「サロンの窓は時に、歴史と世界の中心点。」

今、複合的に色々なことが同時進行で起きているけど、それがすべて一つのフローになりつつあるところ。そして昨日、カレッジ2期卒業生の皆さんと出かけた江ノ島で、「意味として」というよりも「体感として」区切れたような、落ちついたような感じがしています。ランチとワインとおしゃべりで楽しく過ごした後、「せっかくだから行きますか」というノリで島に渡りましたが、やっぱり、高次は、全力で迎えてくれたし、全力でアピールしてくれた、そう思います。幸せな時間でした。
さてさて、

まずは、アメブロの今日午前中に書いた記事で予告しました「9/10の夜の大変なこと」から、順番に。宜しければ、先にアメブロの方をお読み下さい。
お客様が帰った後、娘と待ち合わせをして帰宅したのですが、途中異変を感じて。私にしては本当に珍しい、激しい腹痛と貧血になっていき、バスを降りて自宅に向かって歩く頃には、まともに歩けず、脂汗が出て、路上に座り込むことに。驚いて慌てる、が、冷静に対処しようとする娘。

「休めば大丈夫だから、人を呼んだりしないでね」と言って、何とか気力でカルナの麻酔シンボルで痛みを留めて、松果体ブレスでプラーナを全身に送り、立ち上がる。そして娘に支えられ乍ら階段を昇り、ベッドに横になりました。その時に頭に浮かんだのが、前日に届いていた2つの石「イシスとオシリス(と名付けた)」のうちの、オシリスでした。

スイスアルプスのファントム入りスモーキークオーツ。個人的に思入れのあるスイスアルプスの石を数日前に見つけて、同時にまったく姿は違うけれど同じスイスアルプスのクリアなイシスフェイスをもったカテドラルが目に飛び込んできて、「これはペアであろう」と一緒に注文。届いたのが9/9でした。9/9のセミナーのお客さんにもそのお話をしていたら、ちょうどテーマが「白と黒」だという。まあ偶然、と言って帰宅したその日、左肩甲骨の痛みでシンクロしていたヒーラー仲間のブログタイトルが「白い龍と黒い龍」、ここでも驚いて。。

そんないきさつの石。なぜか、「白いほうはいいから、黒っぽい方を持ってきて」と娘に告げて、それが娘から手渡された瞬間に、さあっと貧血が治ったので、本当に分かり易かった(笑)。きっとこのペアは、ここで区切られるアースワークと、これからのアルガンザ、または私自身の、何かの象徴なんだろうなと感じていたのが、更に明確になりました。

「もう大丈夫。あとはレイキで、お腹の痛みがとれたら、、」と呟いたのですが、なかなか腹痛は収まらず。以前は身体が弱かったものの、フィジカル体の浄化、エーテル体のクリアリングと作り替え時期を過ぎて以来、「体調を崩す」「疲れる」「風邪をひく」はまず起こらないのですが、たまに何かを象徴する痛みや不調が、その何かに対処するために、数時間だけ出ることがある。こんなひどい腹痛は、確か・・・と振り返ると、まだ奈良に居たころ、織田家の色々が出て来た時にありました。結局それは翌日、本能寺に行く流れとなったのですが(以前ブログに書きましたネ、)それに匹敵する激しい痛みでした。「出産の時より痛い。」と呟いたら娘が心配していました。

もっとも、そういうレベルの腹痛も、様々な体調不良も、レイキ等を始める前の私にはもう日常的なことで、子供の頃からある意味、不調や痛みにはかなり「慣れて」いましたので、割と強い。虚弱体質だったことによって、心もかなり鍛えられた子供時代でした。。余談ですが。

そんなこんな、遠のく意識の中、引き続いてカルナでセルフヒーリングしていると、ピンポ〜ンと宅急便が。娘に出てもらったのですが、そこで思いだしたのが、その日の午前中にアマゾンで次々と、直感的に見つけた本を4冊、購入していたので、それが関係あるのかもと感じました。痛みと、同じ主題で繋がっていて、ヒントを貰えるのではないかと。娘に頼んですぐに開封してもらい、何の本が入ってた?と聞くと、届いていたのはこれでした。↓

Kokage15sepiniti

*上に載っている石が、「イシスとオシリス」です。

ナチュラルスピリットさん(本当にいつも素敵な本を翻訳して下さり、ありがとう!)が、8/27に出版したばかりのようで、恐らくよく同社の本を買うので、アマゾンに薦められていたのでしょう。この本はもともと、もう50年以上前に出されている有名な本で、私も存在は知っていました。古書で見たことがあったのですが、その新訳版とのこと。


著者の女性、エリザベス・ハイチさんはハンガリー生まれで、数奇な縁で結びついたインド人男性とともに、ヨーロッパ最古のヨガスクールを設立。その男性との縁に関係するのが、エジプトの過去生。ファラオの娘として生まれ、伯父である大神官から「イニシエーション」を受けるという自分の記憶が、或る時に蘇る・・・
何年か前にこの本の存在を知ったとき、「エジプトの過去生」に私は興味がいまひとつで、おまけに、「ソウルメイトとの再会」もありきたりな感じがして、きっとそんなに、今の時代に読むとインパクトは無いのではないか、当時だから、ベストセラーになったのではないか、とナナメにジャッジし、スルーしていました。ただ、80年代にシャーリー・マクレーンでさえ遠慮気に輪廻転生を書いていたのに、50年前に西洋の人が、エジプトでの過去生、そしてインド人男性との結びつきを書いたというのは、何だか凄いな、という印象で記憶には残っていました。

それが・・・去年からの流れで「エジプト」が来ています。去年も今年もエジプト展に行って、セイキム、ハトホル、と、最近はよく触れていました。自分自身の過去生さえ、封印していた記憶が出てきて、「貴方に目をお返しします」と高次に言われ、上記のように左肩の痛みを探ったらイシスとオシリスへと貫通した。更に、この夏、かねてから興味のあったインドの伝統医学アーユルヴェーダを学びに出かけていたのですが、インド哲学とともにその深遠な世界、これは本腰入れて学んでいこう、昔からご縁を感じていたし、なぜか懐かしい世界だけど、やっと自分の色々な準備が整った・・・と、インドもかなり来ているんですね。

なので今回はこのエリザベスさんの著書、タイミングよく出版されて、アマゾンさんのおすすめに素直に従ってみた。それが、9/10の午前に注文したのが、当日便で届いた。。娘が手渡してくれたその本をお腹に乗せて、「睡眠学習」「エネルギー学習」と言って、しばらく、松果体呼吸とカルナをしながら、「オシリスの石」を握って目を瞑っていたところ、気分的にも「エジプト過去生がらみだ」という手がかりを見つけられたお陰か安心し、痛みは1時間くらい眠ったら引いていました。すっきりすると同時に、身体がほてったような不思議なチャージ感で目を覚まし。

歩けないほどの貧血と、陣痛よりひどかった腹痛を経て、ケロリと回復。その夜、さっそく本を開いてみたのですが・・・
子供時代の記述も不思議なほど親近感。私も記憶があるような心象、気質。似ているタイプなのだろうな。サイキックという訳ではないようですが鋭敏な神経で、子供時代は苦労したよう。結婚・出産や病気を経て、だんだん霊的にも開いていって、不思議と導かれるようにインドの思想へ。その前に心理学や哲学など、西洋の人文系学問も相当に学んでおられる。その上で出逢ったインド。自分の人生ではなく、人類の役に立つのだという気持ちがどうしても消えず、それを高次に訴えたところ、イニシエーションが始まる。7年間の修行・・このあたりも自分の体験から照らして少し、分かる。でも、まだまだ、少し。。ですが。(そういう決意をするということは、大変なことのようです、ざっぱ〜んと大波が来るそうなので、かなりの覚悟が要るということ。ええ、分かっていることですが。笑)

それと、最近少し前から「エリザベス」という名前が気になって仕方なく、そんな時になにげなく娘と見ようということになってケイト・ブランシェットの「エリザベス(女王)」を見たり、最近好きで繰り返しDVDを見ている「食べて祈って恋をして」の主演ジュリア・ロバーツの役がやっぱり「エリザベス」。
それから、少し前に「目をお返しします」と高次に言われたことは何度も書いていますが、その後、「目」のテーマで日常的にシンクロしています。それがエリザベスさんが若い頃に目を患って視力がかなり落ちたというエピソードがかなり詳しく書かれていて、そこもひとつシンクロでした。

とても厚い本なのでまだ半分しか読めていませんが、腹痛から持ち直して読書した夜、ページをめくっていたら「アーユルヴェーダ」という章があって驚く。。インドとエジプト、私の中ではこの夏、見事に共存していた2つの要素なのですが、 横につながるものではないと思っていたら、この本でひとつになるとは。鳥肌が出るくらいでした。

「イニシエーション」の本を読んでいても尚更に思ったのですが、やはり古代エジプトは、物質化、あるいはその反対の物質のエネルギー転化の宇宙システムに関係する神秘が、まだかなり実用されていたような気がする。そういう意味においても、今ライトワーカーだと自認している人々は、古代エジプトのそのごく一部の人が関わるエネルギー系に携わっていた可能性は高いと思います。つまりそれが王家や、民を統べる立ち場という政治的事情と、絡み合っているらしい。

古代世界の神殿=宇宙エネルギーを扱うところ。チャネリングをするところ。

という訳で、神智学や魔術などに関わっていた過去生の人が多いのと同じで、ありきたりではあるけれど(笑)まあ、本当にそうなのでしょう。。エジプトの場合、そのエネルギー関連(=秘儀=イニシエーション)に関わる人々が王家やそれに付随する勢力の人々ということで、そういった政治的なシチュエーションが過去生で出てくるのも理由があるのだと、この本を読んでいて思いました。


そうだ、この貧血腹痛に見舞われた10日の夕方、サロンを出る前に、8か月振りに、UFOが2機、出てくれました。1月の「ディーザ降臨」のころから、パタっと出なくなっていたので淋しかったのですが。。そして、昨日江ノ島でもたぶんあれは、というものを見ることが出来て。このUFOとの再会も、ひとつの象徴的な、区切りめを感じました。ガイドやサポート存在たちって、何か別のテーマにフォーカスせよという集中時期に、「じゃ、頑張ってね」と居なくなることがあるんです。心細いけど、頑張るしかないと自立心を奮いおこし、前に進むほかない。そして無事に任務を完了すると、また出て来てくれる。


この本のことや、「インドとエジプト」など、また新しい場で、語っていけるかもしれません。


それでは・・・

昨日の江ノ島の写真で締めくくりたいと思います。ご一緒した「うるわし巫女シスターズ」たち(笑)本当にありがとう。今回ご一緒できなかった二期卒業生シスターズもまた、別の機会にぜひ。思えば、「イシスプロジェクト」なるものを瞑想会で受け取った去年12月末から、1月のディーザ降臨を経て、「アルクアンドロ創世記」へ。。それが、二期生の皆さんの卒業時期に重なり、創世記がらみのレポートを書いて下さったり、様々な直感的、瞑想的シンクロを共にしました。

先日の記事、「イシスとオシリス」(シリウスとオリオン)を持って、「創世記」を終幕として、同時に、サロンで起きているエネルギー変化、私自身の変換点から、「世界樹の木影で」と名付けて過去5年、表現してきたこのブログを閉じることにした訳ですが、その最後のエピソードが、創世記シスターズともいえる二期生の皆さんとの、江ノ島遠足となったのも、とてもとても、感慨深いです。



Eno15sep01


Eno15sep02


Eno15sep03



Eno15sep04


Eno15sep06


しばらくは、穏やかで優しく美しい空、という感じで、何もない状態でしたが・・それぞれが静かに瞑想体勢になっていて、私のほうでも今回連れていった「イシス」(オシリスは留守番)とともにしばし瞑想していると、急に周囲の空気が変化し、世界が変ったのを感じて目を開けました。


Eno15sep7


空もすっかり変わり、「やっぱり来たか」という感じ。本当にいつも不思議ですが、背後でも横でもなく、向き合っているところへ雲が集まって、エネルギーが満ちて来ます。別次元とのゲートが開き、自然元素たち、高次の意識たちが流れ込んで来るとすぐに分かります。出そうだなと思っていると、彩雲が出て来て、みるみると濃くなっていきました。


Eno15sep09_2


それに気づいた数秒後、「ざっぱ〜ん」と静かだった海が大波を起こした・・これも、江ノ島ではほんとに良く有ることで。。江ノ島じゃなくても、アースワークではよくあるよう。波だったり、強風だったり。明らかに違うでしょ、というものが気配とともに凄いタイミングで来る(笑)


この大波に、大事な石を浚われてしまったという方も居ましたが・・

もちろんもちろん、それも意味があったのでしょうね。

Eno15sep10


Eno15sep11


自然界、エレメンタル系から、だんだんとアンドロっぽくなっていきました。

この頃が最高潮です。

この写真は、どことなくレムリアっぽく見えませんか?


Eno15sep12



最後は完全に、別のものにバトンタッチしたようで、↓

アンドロメダのクジラさんたちを感じていました。サンダルフォン、自然霊、セラフィム。

Eno15sep13



Eno15sep14



中味のある記事はこれで最後。新しいブログで、お会いしましょう。


Amari


2015年9月16日水曜日

サロンの窓は時に、歴史と世界の中心点。



14日の夕方、サロンの様子。
二階ロフトに白い棚、のヴィジョンが来て「サロンすっきり計画」が始まって、最初に影響したのが二階で今迄、その上下にずらっと本を並べていた横長の木のベンチでした。これも古道具屋さん由来の日本のちょっと古いもので、ダークブラウンだったのを、今のサロンの2階に融け込むよう、コンクリ色のグレーに自分で塗ったのですよね。。

あれからサロンも4年目。まさかこのベンチがベランダに出る日が来るとは・・
でも本棚をロフトに置くことで追い出されてしまうベンチを、配置出来る場所は他にはない。。いっそのこと、ベランダガーデンにしましょう。という発想に。

結果的に、二階の情報過多の原因のひとつでもあった、植物たちを、ロフトにあったものを殆どすべてここに出しました。新たな小さなシンボルプランツがいま、まん中の天窓の下にぽんと置かれています。またあれも大きく育ったら、外に出して・・また次の小さなプランツを天窓の下、つまり瞑想ルームのまん中において。を繰り返していったら、ベランダガーデンもだんだん、出来上がっていくかも。立ててあるブラインドは、奈良のサロンで仕切りに使っていたもの。こちらに来てからは使い道がなく、畳んだ状態で壁の隙間に置いてありましたが、役に立って良かった。

色々なものがすんなりと、落ちつくべき所に落ちついた今回のリニューアル。

ロフトから出たベンチを置く為にベランダガーデンが。そのためには、今迄ふさがっていてテーブルの下をくぐらなければベランダに出られなかった窓の前のコーナーを、ギリギリ、テーブルを横から縦にすることで動線、出口を確保。エヴァちゃんの横から自然な形でいつでも、ベランダへの通り道と開放されたイメージが生まれて、見ていると息までスっと楽になります。ほんと、今迄は窓が塞がっているのが、少々、息苦しくはあったのですよね。でも、それしか方法がない、とか、別に問題というほどではない、と思っていた。

エネルギーが変化し、意識と視点が変化し、視野や発想が広がり、今迄きづかなかったことに気づいたり、よりよくするためのインスプレーションが降りてくる。そしてなぜか、次々と同じ方向への流れが生まれて、「すべてうまく落ちつく」

こういう時は、気持ち良い。でも、ちょっと動かし始めた時や、その前の「何か変化しなくちゃ」というモゾモゾが来た時は、ほんとに気持ち悪い(笑)。その不快な感覚を何とか、創造のチャンスに変えていけるかどうか、がキーですね。^^

これは一昨日の写真ですが、その前日には、前記事に書いたような前々日の地震によって二階で起きていた「鏡開き」現象がありました。他にも、あるのですよ、一連の流れをさらに裏付けるようなことが起きています。すべてを書くことは出来ないけれど。本当に、本当に、アルガンザのサロンは変わり目のようです。

先日書いたように、アースワーク要素を最後、メインブログである「世界樹の木影で」に綴って、それにて同ブログを閉じようと思っていたのですが、昨日15日、カレッジ卒業生の皆さんと江ノ島に行って来まして、行く迄はどうなるかな?と思っていたのですが、お天気に恵まれ写真もたくさん撮って来ましたので、それを「木影」最後の記事にすることにしました。

ですので、少し時間を遡りますが、9/9~9/10辺りに起きていたことを、備忘録かねて今日はこちらに書いておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず・・
そう、9/9といえば、台風、大雨からの、午後のダブルレインボーの日でした。



二重になっているの、見えますでしょうか。

この日、西日本から台風とともに?北上して来て下さったお客様のセミナーでした。無事にいらっしゃれるかな?と思っていたくらいの台風大雨だったのが嘘のように、夕方近くにみるみると空が晴れていきました。ちょうどその頃、セミナーから少し話がそれて、アースワークのお互いのここ2年くらいの遍歴を語り合っていたのですが・・

歴史的な視点とか宇宙的な視点とか、まったく違和感なく同じ土台でお話していて、お目にかかったのは初めてでしたが、不思議なほどでした。きっと別次元では、同じ会議に出ていたり、打ち合わせを綿密にしていたりして来たのでしょうね。。笑 

歴史の深いところ、更に歴史を通り越してレムリア、宇宙、エレメンタル(そのヌシは龍)に通じることなどを何となく話しているのが、必要な情報交換になったように思います。具体的なことはこちらには書きませんが、かなりシンクロしましたし、「同じ」というより、繋がっていく要素を互いに持っているので、各自がやってきたことや、そこから考察して来たことの情報同士がつながって、答えが来る、そんな感じでしょうか。もちろんそれにより、エネルギーも動き出すのが分かりました。

かなり大規模な「整理」を感じました。
たまたまご予約頂いていた日程に、台風が被ったことも。ひじょ~に意味が深く込められている。今この時期だからこそ、という要素もたくさんあった・・・セイリオスのコアにもなっているようなある場所の話をしていたのに、何故か私から熊野の話を出して。去年の熊野旅行に由来する石たちを、先日グリッドを片付けたばかりだったのを、その山の中の一つの石が明らかに主張してくるので、彼女とともに働きたいのかな?と思って、お譲りすることにしました。

すご~ク、瞬間で、出会いの運命を感じてらっしゃった。もうそれしかない、というくらいに、お似合いでした。石が彼女が好きで仕方ないような感じも(笑)。何と言うか、龍そのものでしたね、あの石は・・・(そう思ってみると、もはや石に見えなくなりました/笑)

その石と出逢った場所に向かっているとき、微かな雨がパラパラっと降ったかと思うと、ダブルレインボーが出たんです、熊野にて。今まで、私が二重の虹を見たのはその時だけだったのですが、この、去年の熊野旅行の話をして、彼女が龍の石を手にしたところで、「ではそろそろセミナーに戻りましょうか」と、ロフトから降りて来て、余りに外が晴れているので、「虹でも出てないかしら」とベランダに出たら、何と何と、メノマエに虹。それもダブル。

凄いタイミングでした。ダブルレインボーが出た、という熊野の話をして、そこで出逢った石を手にして語っていた所だったので。本当に大きな意図、高次の眼差しを感じました。

色々と語ったまとめとしては・・「西と東」の要素が双方から流れ込んできて一つになる。そんな感じでした。私が奈良から横浜へ移ろうとしていた頃に見ていた夢で、日本列島の西から女性性が、東から男性性が、大きなエネルギーの潮流としてそれぞれ流れ込んで、中心でひとつになるというヴィジョンを見ていて。。その中心がどこなんだろう、と思っているうちに自分が横浜へ行くことになったので、それが神奈川と関係あるのだろうかと、ぼんやりと思っていて。。

去年、熊野旅行でも仲間にその話をしていたことを思いだしながら、更にこのときもお客様にそれをシェアしていました。

ダブルレインボーが出ているということは、いつも写真を写している、ちょうど反対の西側、玄関テラスからの空も何か始まっているのでは?と思って、外に出てみました。



う~ン。奇麗な清々しい、、これは、龍さんの気配な気がする。。。と、しばし2人で見とれていると、あれよあれよと空は動いていきます。



そして、さっき話していた事が、現象化して来るかのようでした。

ちょうど私たちが立っている目の前を中心点にして、なぜか右と左から、雲が流れ込んで来ます。


時を同じくして日が落ちつつあったので、どんどん夕日色に染まっていく・・筈なのですが、太陽は雲の影からうっすらと。そして本当に凄かったのが、私たちの目の前の中心点で交わっている2つの雲の流れの、右は淡いピンク、左は淡いブルーになっていきました。そしてまん中でラベンダーになっている。

全体像を写すことが出来ないので、それぞれの様子。↓


左のブルー側と、まん中のラベンダー。


まん中のラベンダー~ピンク側


ブルー側


ピンク側

さっきまで話していたような、「西と東」でこれまで解放されたり癒しが入ったり、私たちそれぞれの活動に関係していた自然界のエネルギー、それぞれの縁のエレメンタル系集合エネルギーが、ようやくその時が来て、中心点のどこかへ向かって合流していく。そんな風に見えていて圧倒されていたのです。実はその流れが向かっている先は恐らく・・・であろうという話もしていました(セイリオスのメンバーならば、それがどこであるか、きっとお分かりでしょう)。

更に気づいたのが、

ちょうどハイウェアにアップしようかと考えていたレムリアンストリームという、セイクレッドレイキのセミナーでアチューンメントしているエネルギーが、レムリア期には自然界の大気のような存在として、レムリアをレムリアたらしめる周波数に保っていた、古くはアンドロメダとアルクトゥルスに由来する「オスとメス」つまり雌雄の2つの潮流を、合わせたものがアルガンザで「サンダルフォン」と読んでいるラベンダーのエネルギーである(大天使サンダルフォンがそれを管轄している)。。。

それが、「淡いベビーピンク」の「メス」と、「淡いスティールブルー」の「オス」のそれぞれストリームを、ハイハートに注入しラベンダーのバランスを造る、というワークなんです。去年の夏から、セイクレッドレイキのセミナーに導入している。ハイウェア化しようかな?と思っていた矢先だったので、この目の前で展開する光景に、Yes を頂き、感動していました。

「西と東の、男性エナジーと女性エナジーの壮大な合一」

「アンドロアルク由来のレムリアンストリームと、同じ現象が目の前で壮大に」

これを同時に、大パノラマで見て、エネルギーも全身でいただき、かなりのワークした後のような爽快感と、チャージ感がありました。

「すごいたくさん、お仕事(アースワークの)したような、満足感が・・」と、
お客様と2人、笑っていました。ほんと、温泉上がりの様なエネルギーと熱になってましたヨ。

セミナーもそんなわけで、途中で違う、大事な出来事へとスライドしてしまったのですが、翌日も続けてだったので、その日はそこまで。翌、10日はつつがなく2日目のセミナーを終了。

・・・だったのですが、
なんとなんと、 Amari はその10日の夜に、大変なことになっておりました。

ここから、メインブログ「世界樹の木影で」に、場所を移します。(笑/予告篇です)

さてさて、
壮大な歴史の旅、たくさんの龍さんたちを見送った大パノラマをご一緒したSさん、本当にありがとうございました!

Love and Grace,
Amari