2013年6月5日水曜日

スギライトの話−2「赦し」それは無限の創造の力

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前記事からのつづき。
広い愛、深い愛。それは受容という愛の行いへと昇華される。
ありのまま、あるがままの受容がうまくなされた時。それを「赦し」と言う。

他者にせよ、起きた出来事にせよ、それらへの自分自身の心の反応にせよ、ありのまま、あるがままを受け止め、あるいは受け流し、善/悪や好き(な結果)かどうかの判断をせず、まるまると飲み込み、お腹(第三チャクラ)で消化し、セイクラルチャクラで自分の一部としてパワーに変え、更にはハートで愛として昇華させ、その光を相手へ、自分自身の過去(「赦し」が起きる前の自分)へ、引いては世界へと放射する。

・・・きれいごとでまとめているのではなく(笑)

赦しのプロセス・・というと何やら文学的ですが、科学的にも、量子物理学的にも、

そのようなエネルギー変換が、現象や自分が見る世界を変えていくのであ〜る。

赦しの化学反応、エネルギー融合とは、自分自身だけではなく対する相手や現象をも癒してしまいます。未来を変えていく。

何かあった相手や出来事ではなく、そこで動いた自分の感情や思考の「毒」の要素を、自分で解毒する。そんな言い方も出来るかもしれません。自分の身体の中で濾過をします。相手や他者に、感情をぶつけているうちは、赦しは起きない。自分の身体の中で、濾過をします。透明な純粋な水になるまで。出来る時は、瞬間で出来るかもしれない。何年、いや何十年かかるかもしれない。

透明化がうまくいけば、赦しは成立します。

相手には、ピピピっと見えない信号が送られ、感情や思考や印象に不思議な変化が起きる。

そして自分の中には、自分が発したものを純化して自分に戻すので、第二チャクラを通じて活力が漲る。第三チャクラにあった思考や感情のもやもやが消え、軽くなっている。ハートは、その赦しのプロセスに使っただけの自分のエナジーに見合った愛の光で温まり、自分を癒し満たしても有り余る分は、周波数の高い愛として外に向けて放出される。

これを、現実生活の中の折々で繰り返していくと、現実は格段と変わります。

この、「透明化」を象徴するのが、青とピンクが混ざり合った先の、紫のスギライトの深みと高みであるように思っています。スギライトのエネルギー、私には白か透明に感じられます。または淡くゴールドの入った透明、でしょうか。この石がプロテクト効果があると言われるのは、それゆえではないかとも。色のない光、力ほど、強いもはない。何が侵入してきても、跳ね返し、あるいは呑み込んで消化してしまう。

今書いたような、いろいろなことが繋がった時、私はようやくこの石が「癒し」であり「保護」の力を持つことに、「なるほど!」とお腹から納得できた心地がしました。

今日は珍しく短いですが(笑)このくらいにします。
写真のスギライトたちが、十分に伝えてくれると信じて。


Love and Grace,