2015年4月18日土曜日

『プロジェクトイシス』と牛飼い座/2期生ご感想 vol. 3

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 雨期(?)を越えたら、光の眩しさが際立ちました。自宅裏の森、Fantasic Focus で)

今年に入って、本当に次元が持ち上げられている気がしているけれど、意識の向け方によって、別の次元の(ほかの人々の)世界と混じり易く、宇宙船に乗って乱気流にのっているような・・自分自身は静かだけれど常に一定していないような外側の世界と、現象化のしくみさえ、次元を越えるたびに変っていく感じで、かなり『情報が混線』している感はあります。

これはもうずっと続くのだろうけど、自分の宇宙船をどの次元層に飛ばしておくのか。
常に決めておいたほうが良さそうです。
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〜〜 『プロジェクトイシス』 とりあえずのまとめ 〜〜

今朝、起き掛けに「睡眠学習」をしていたようで目覚めると頭の中に情報がたくさん入っていたのですが、やっぱりアルクトゥルスはかなりこれまでも人類、ひいては天の川銀河のヒューマノイドに関わって来たという点で、機能のもと、システムの原型、それだけではなく・・物質化、現象化にまつわる独自のテクノロジーで地球に関わって来た。私たちが思っている以上に、現在も続いている地球の機能に「アルク式」が土台として敷かれているよう。

昨年末の瞑想会をきっかけに「イシス」とは、アトランティス期に生まれた宇宙エナジーを地上で活用するために変換するテクノロジーの名前ではないかと個人的に思っていて、その開発を『プロジェクトイシス』と勝手に名付けて(笑)、そこでリラとシリウス側の何らかのカルマが生まれたというのが、瞑想会でのテーマになり、ちょうど「リラが濃い」と感じていたお客さん3人が、瞑想会翌日のセイキムセミナーにエントリーして下さっていて、大きな局面、私たちの上の層のスピリットの思惑としては、そこでカルマ解きをするのだろうという話、このブログでも触れていました。

アトランティス期と思われる、場所としてはエジプト。実は瞑想会で私が見ていた風景は、水の中にひたひたと浸っているような広大な水辺の場所(辺りには暫く何も見つけられないくらい)に、ビルのような『神殿』が経っていて、そこが「プロジェクトイシス」が生まれた場所であると感じていたのですが、すこし調べていたところ、サイスというナイルのデルタ地域に、ナイルが氾濫すると水に浸る神殿があり、ヘロドトスが伝えるに、アトランティスが水没した際、ギリシャ(アトランティスに含まれるのでしょう)中の都市が崩壊したけれどサイスも含めエジプトは無事だったとか。

それゆえにエジプトが、アトランティスの残照として歴史的に続くのは何だか自然です。単にナイルの氾濫で水に浸っていたのではなく、アトランティス水没後の水がまだ引けていない時代を見ていたのかもしれません(象徴的に観たヴィジョンかもしれませんし)。とにかくは、実在する「サイス」、これがイシスというプロジェクトの本場では?と、仮説ですが、まずは自分が見ていたヴィジョンの実在する場所を、見つけました・・・

更に興味深いのは、このサイスという神殿・都市は「アテナがつくった」とされているそうで、またアテナ=ミネルヴァはイシスと同一視されてもいる。さらに、有名なオシリス神話で、イシスの夫オシリスが、セトに殺されて「ばらばらにされた」状態でなげこまれたのがサイスの湖だという説も。

ホルスの左目や、オシリスが以後冥界の王になること、等々、この神話は有名なエピソードが沢山ありますが、「創世記」がらみでシンクロ情報をたくさん頂いていたカレッジ2期の終盤でも、面白い事を教えていただきました・・・オシリス亡きあと、息子ホルスがなんと母であるイシスの首をはねてしまうのですが、そこにトートが、「雌牛の頭をおいて代用とした」という、何とも不思議な物語。ここに絡むトート、ラー、ハトホルなどの神々のとる行動も面白くて、深い宇宙的な何かが隠されていそう。

ずっと続いていた「うし」に関する情報のあれこれ。スサノオ=牛頭天王や、ミノタウロスやギリシャ神話で多く登場する「うし」のシンボルが神格化されているのは、なぜか。どこから来るのか。。。

これはシンプルに、牛飼い座つまりアルクトゥルスの暗喩ではないかと、思うに至りました。アルクは牛飼い座の一等星で、正確には「牛飼い座アルファ星」(恒星)です。むかしむかし、はるか昔、アルクトゥルスからのエネルギー存在や、エネルギー秩序、神々として記録された「原型」的な要素が、牛飼い座から来ていることが、そのような形で伝承されたのではないか。今はそう思っています。

そして・・・『プロジェクトイシス』ですが、
イシスの原型を辿ると、ソプデトという女神が浮上してきます。そして、それはシリウスが神格化したものだそうです。オリシス/シリウスはもともと、オリオン/シリウスの神格化とも言われます。イシス神話で、ホルス(人間のエジプト王の先祖になる)に首をはねられたイシスの首の「代用」として、トート(私はこれは個人名ではなくアトランティスの王の称号名だと思っていて、プロジェクトイシスの責任者もトートであるよう)が、牛の頭を置くというのは、シリウスのエネルギーと、アルクトゥルスの原型テクノロジーを統合し、新たな地球人類レベルで活用するべく物質化、現象化のシステムがそこで生み出されたということではないかと。

そのときに、同じく人類の遠い故郷で、地球を生み出す折にエネルギーの「核」となっていたリラのエネルギーに、瞑想会で感じていたように何らかの「不敬」を働く結果になったのではないか。悪気はなかったものの。。地球の種であるリラのエネルギーグリッドが、そこで効かなくなったとか。もしかするとけっこう大規模な話かもしれず、それにより人類の今のあり方に繋がった(人類がエネルギー的に堕落した、分離や二元性が加速した)かもしれない。

そのへんはまだまだ、調べていく必要がありますし、何しろドランヴァロ「フラワーofライフ」もまだ完全には読了していないので(10年前くらいから持っているのに/笑)ひきつづきお勉強です。でもなんとなく、アルク、リラ、シリウス(奥に/裏にひっこんだオリオン=これが分離、闇の始まり?)の地球での関係性が、この「アーキテクノロジー、物質化にまつわるシステム」についても、見えて来ましたし、去年の暮れの瞑想会でまったく寝耳に水のように出てきた「プロジェクトイシス」とそれにまつわるカルマ・・フタを開いたからには意識を向けていなくてはという部分は、消化されつつある。かな。(まだまだだとは思いますが/笑)

そうそう、サイスの神殿には、かつてこのような碑文があったとプルタルコスが伝えています。

『わたしはかつてあり、今もあり、これからもあるすべてである。そして私のヴェールを人間が引き上げたことはない』

・・・これを読んだとき、ハっとしたのですが、神智学の母ブラヴァツキー夫人の有名な初著が『ヴェールをはがしたイシス』なのですよね。恐らくこの碑文の言葉から来ているタイトルなのでしょう。こちらも所持しつつ読めていないのですが、きっとここに大事なことが書いてある気がします。。そしてブラヴァツキーといえばもうひとつ「シークレットッドクトリン』がありますが、こちらは宇宙創成から地球の歴史へと繋がっていく内容で。半田コウセンさんのヌーソロジーもまだ読了していませんし、ドランヴァロ含め、このあたりにきっとイシスの秘密は、書かれているのではないかと。シュタイナーも然りですね。

学びはいつまでも続きますが、まずは突然にやってくる、晴天の霹靂のような「体験」から、このような流れに乗って・・まだまだイシス探求は続くのでしょう。6月にはふたたびセイキムのセミナーが巡ってきます(あと1名エントリー可能です)。

そうだ、イシス瞑想会が実質「セイリオス」の皮切りになっていましたが、またインスピレーションと情報の整理、自分に出来ることを現実的に考えてみた結果、「アースワーク研究会セイリオス」も少しあり方を変えていくことにします。アルガンザのトップページに記載しているとおりのあり方にします。「月に一度、アースワーカーの育成」。対象はレコンのシャーマンさんで、各自が日頃やっているアースワークの報告会や情報交換の場としても集まりたいと思いますし、

セイキムのシヌー瞑想のような壮大なものに出来るか分かりませんが、レコン、シンセティック、ガイア&ヴァイアマス、乳海撹拌、四元素の女神・・つまり、アルガンザのレコン系ワークに登場するエナジーと世界観のすべてを盛り込んだ長めの瞑想ワークをこれからつくることにしました。それを毎回、皆で体験し、その都度のヴァージョンアップを計りたいと思います。今のような、流れに身を任せるようなセイリオスのやり方は、私のような仕事と生活スタイルの(「いつだってギリギリさ〜♪」by ももクロ)人間には中々きびしい。皆さんもそうだと思います。お母さんである方も多いし。出来る範囲で、可能なやり方で、それでいて壮大さはそのままに、成長の収穫の大きいセイリオスのやり方とは・・・と、考えて来ましたが、導きもあり、そのように決まりそうです。

予告とおり、スケジュールしてみます。またこのようなやり方になって、こちらから提供するスタイル、ワークとしてのコンテンツでやっていくことにした関係で、参加のお値段はだいぶ値上げする形になると思います。ご了承願います。ヒミツケッシャ・・ではなく、ブラッシュアップの集まり&ヴァージョンアップ瞑想 で、参りましょう。気が楽になりました(笑)。



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ameblo: Salon Diary 更新しました(4/17)
『Grace day を越えた日だまり』

さて、カレッジ2期生のご感想文、今回は思わずアメブロに「予告」まで出してしまいましたが、ちょっと玄人な文章をふたつ、頂きましたので(笑)今回はお二人分、こちらに掲載したいと思います。いつも届いた順番にご紹介しているのですが、何となくタイミングや雰囲気でやはり偶然はなく、その方の個性や、こちらの記事内容や、私自身の流れと連動するものを感じています。

まずはAi さんのご感想は・・先に言ってしまうととてもスパイシーで刺激的。読み物として面白いです。彼女らしくて、とても嬉しいです。ブログも昨年始められて、お仕事もスタートしているよう。彼女のブログはとても面白い様ですヨ。また後日卒業生の皆さんをリストで認定ページにて、リンク等で活動をご紹介したいと思います。

それから、Ry さんも、やはりお仕事がライターさんということで。とても分かり易く、丁寧に綴っていただき、読む側を優しく誘導していくような書き方をして下さいました。このお二人のが2日続けて届きましたので、一緒にご紹介いたします。

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Amariさん

カレッジそしてその他の伝授等でたいへんお世話になり、ありがとうございました。
ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。

初めてサロンに伺った昨年の3月の時点で、きっと私はカレッジに
通うことになるだろうという予感がしていました。
いつかこういった関係の何かをやるのかしら、と将来を不安に感じていて、
でもそこに至るためには、何をどうやってたどって行ったらいいのか、
まったく見当もつかなくて精神的にも危うく、暗中模索の状態でした。
なのに最初からカレッジの二期に通うのだろうと想像しておりましたのは
不思議なめぐり合わせというよりほかありません。
見えない糸は私には数本しか垂れていなかったけど
いま、この一本をたぐってよかったねと心から思います。

カレッジに入るには、ウスイレイキが条件とありました。それまでレイキなる存在は知っていたものの、私には関係のないお話と思って過ごしておりましたが、それが受講条件ならと、そしてこれまたタイミングよくAmariさんが伝授を再開されたというではないですか。誰から何を戴くかはとても重要な要素と思っておりますので、この点、レイキに始まって、エネルギーのなんたるかをアルガンザで基礎から直々に学ばせていただいたことは本当に得難いことだったと振り返り、感謝するところです。

さて今後、受講を考えていらっしゃる方におかれまして、どんなところで何をしているのか気になる部分と思いますので、他の方がお書きにならないであろうところを私の担当と思ってご報告させていただくと、
①みんな宇宙人
②自分らしく居ていい
③自分とのたたかい
でしょうか。決して揶揄するつもりはなく、あくまで私の印象です。これこそが他サロンさんではそうそうないだろう、アルガンザさんの魅力と特徴だと思います。


HPやブログで皆さまご覧になっていらっしゃる事と思いますので
今更な情報ですが、
ええ、一応わたしたちみんな人型をしていますけれども、もとをたどれば
宇宙からやってきたたましいが、Amariさんのお人柄と活動に共鳴して
集められて導かれて行ったのではないかと感じます。
そして、私たちはそれぞれの個性を持ちより、半年かけて
Amariさんの指揮のもと、ひとつの何かを編んだのだというご縁を感じます。
また、晩秋から冬にかけての日の入りが早い頃は、窓の外から見える空に
どこかからの応援が来て、見守ってくれているのを見物するのが楽しかったです。


最初のころは遠慮がちに自分語りなどしていましたけれど、こういうメタフィジ話はなかなか日常の身近なところではできないのが私たち宇宙人です。
ですから、学びとエネルギーの進化が始まるにつれ、聞いてもらいたいエピソードがどんどん増えてきます。それを、まずは集まってワイワイ披露しあうのです。
これが、とっても励みになりました。解ってくれる人に話すことのどれほど心安まることか。私たちの話をどれ一つとして切り上げることなく、思いのままに話させてくださったAmariさんに心からお礼申し上げます。

そうこうするうち自分らしくしていていいのだ、ペースも流れも一人ひとり違う。
私はわたしのオリジナルでいいと思うようになりました。そして話したいことはみんなに共通することだから、とヘンな遠慮をせずにのびのびと振る舞うことができるようになりました。そしてそれは、次第に日常の暮らしにも浸透して行って、普段からのびのびと振る舞えるようになりました。
他の皆さまはいかがでしたでしょうか?


ご存じの通り、中級と上級の両方で修了課題があります。私には特に年末年始の期間に掛かった中級課題が自分をガラガラと崩してしまうような、半生総振りかえりの機会になりました。何もそこまでと後から思い返すと苦笑してしまいますが、
あの時のエンジンの吹かしっぷりはこのくらいの齢になるとそうそう出来ない経験です。そんな私のてんてこ舞いぶりをそっと見守り、涼しいお顔でさらりと葉っぱをかけてくださったAmariさんに感謝しています。

課題に取り組んでみて、ご自身がどれほどの試練を乗り越えて来られたかが、僅かながらですが拝察できました。越えることの苦しさを日々、自らがなさっているからこその、この対応なのですね。みんながんばれ、でも自分が決めて自分がやるのですよ、という厳しくも温かいスタンスに、私もひとつ経験をさせていただいたように思います。

そして、今は残りの課題です。こちらはまだ取組中ですが、偉大さに改めて敬服するといいますか、これまでこんなで失礼しましたというような、はるかに仰ぎ見るような念が再び湧いているところです。
ちなみに、Amariさんの世界樹ブックスを読んでという課題です。「ハピの巫女姫」、すごい物語でした。ぜひお手に取ってみてくださいと私からも申し添えます。こちらの感想もちゃんと忘れずに書きます!

感想なんだか勝手な宣伝なんだか随分とおかしな文になりました。
宣伝するにしても逆にご迷惑をかけているのではと焦ってきました。失礼しました。
そして、肝心のワークの感想はなかったですね。。。そこは割愛させていただきますが、一言だけ申し上げますとお蔭様で、私事ですがお仕事にして始めることができましたということです。ヒーラーズカレッジなんですね。いまやっと実感します。

私の感想はともかくとして、素敵で楽しいところです。百聞は一見に如かずです。
ぜひあなたも学ばれてくださいね。


最後に、以前、先生とお呼びしていいでしょうかとお聞きしたことがありまして、その時は先生などとは思っていませんよ、名前のままで行きましょうとおっしゃいました。ですが、もうこんなに生徒は増えました。これからもさらにいっぱいになるでしょう。慕う生徒がこんなにいるのなら、Amariさんは先生です。

偉大なティーチャーに敬意を表し、今後は私ひとりでも勝手に先生とお呼びしたところですが、無理強いはできませんので、どうぞ考えてみてくださいね。
そして、一度だけ、図々しく使わせてください。


Amari先生        

カレッジの益々のご発展とそこに学ばれる皆さまのご健康をお祈りして感謝に代えさせていただきます。
ありがとうございました。

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ヒーラーズ・カレッジ、思い返せばあっという間でした。
Amariさん、同期のみなさん、毎回楽しくも濃密な時間をともに過ごさせていただき、
どうもありがとうございました!

これからカレッジ生になる方、お申し込みをご検討されている方の
ご参考になればと思い、参加した経緯から書かせていただきます。

ひょんなことからLumiere Blancheのとある石のページに行き当たり、
Arganzaのことを知ったのが、2012年の秋。

白山菊理姫のプロジェクトやAmariさんが三輪山とご縁が深いのを知り、
こ、これは…と身体がぐわっと熱く反応したのですが、
Arganzaのヒーリングは上級者向けなのかな?
もうちょっと自分でもいろいろとわかるようになってからの方がいいのかな?
と思い、とはいえ、Amariさんとは、いつかお会いすることもあるだろうと、
ここ2年もの間はAmariさんのブログやLumiere Blancheのきれいな石を
時々、チェックしているに留まっていました。

「ヒーラーズ・カレッジ残り1枠」というお知らせを見た時に、
もしかしたら、今がそのタイミングなのかもと思い、
どきどきしながら、お問い合わせのメールを送りました。

私自身、ヒーラーになりたいという気持ちや予定も特になかったのですが、
ちょうどその頃、手のひらから砂がこぼれ落ちるように、
時間があっという間に過ぎ去っていくことや、
仕事や未婚であることや老いなどに対して、本来ならば不必要な焦りを感じていた時期で、
日常から離れて、自分と向き合う時間を求めていました。

その一方で、世の中のスピ系や自己啓発系界隈がちょっと苦手で、
こういう集まりに参加すること自体に抵抗がありました。

また、気心知れた人にはなんでも話すものの、
どちらかというと小さな時から秘密主義者だったり、
普段聞き役に徹することが多いからか、
自分のことをオープンに語ることに対して遠慮がありました。

そのようなことを初回のカレッジで話したところ、
Amariさんからは「そういう参加の動機でもいいですよ~」とやさしく受け止めていただき、
カレッジ生の方からは「実は私も自分の話をするのが苦手で」などと言っていただきました。

Arganzaのセッションを受けずに、いきなりカレッジからの参加で、
少し心配もしていたのですが、みなさんがあたたかく迎え入れてくださったおかげで、
身構えていた心が楽になり、毎回、シェアリングの時間が楽しみになりましたし、
Amariさんとカレッジ生の間で頻繁に起こるシンクロによって、
それぞれの興味や思索が深まるのは、カレッジの醍醐味のひとつだなと思いました。

カレッジに参加したことによって、
自分にとってよかったなと思えたことはいろいろあるのですが、
いくつかピックアップしてご紹介します。

例えば、仕事が忙しい時に、瞑想の時間が充分にとれず、
電車での移動中にしてみたら意外にいい瞑想ができたことがあって、
そのことをAmariさんにお話ししたら、
「電車での瞑想はおすすめなのよ」と教えていただいたこと。

瞑想をあまりかしこまらずに、自分の生活に組み入れていけばいいのだなと思えましたし、
神聖な場所をしたてなくても、どの場所ももともと神聖なのだと実感することができました。

また、日本の神様には馴染みがあったものの、
大天使さんについての知識がさっぱりだったのですが、
カレッジで大天使さんの祈りや瞑想をすることで身近な存在になりました。
人になにかを委ねたり頼ったりするのが苦手なので、
まずは大天使さんに助けてもらうところから、始めてもいいのかなと思っています。

最後に、これまでなんとなく興味を持って調べて動いていたことについて、
情報を共有できる、志を同じくする仲間に出会えたのがなによりも喜ばしいことでした。

もちろん、基本は独立部隊なのですが、ゆるやかな光のネットワークのなかに、
私も、Amariさんも、カレッジ生のみなさんもいらっしゃるのだなと思うと、
カレッジが終わっても、さみしいという感傷にひたることもなく、
これからも続いていくのだなーと、今はそういう境地に至っています。

Amariさんには、折に触れて「そう、それでいいのよ」と
やさしく背中を押していただいたように思います。

そのお気遣いのおかげで、のびのびと楽しく学ぶことができました。
心からの感謝を捧げます。
このような素晴らしい機会を作ってくださって、本当にありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いいたします!

最後の最後で、なぜかこの言葉で締めくくりたくなりました。
愛するみなさま、bon voyage!!!

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ありがとうございます。

Bon voyage!

卒業後も、みなさま同士の横のつながりが優しく暖かく続いているようで、
私も嬉しい限りです^^

3期は5月末から始まります。ご検討の方、顔合わせ会など日程調整に入っていますのでお急ぎのうえご連絡ください。残席は土曜クラス1名、日曜クラス2名です(平日クラスは埋まりました)。


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2日は、こんな感じでワークしていました。
熊野石。。ある本によると、熊野はスサノオが生まれた場所だとか。

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さて〜。これで落ちつくかな。(イシスのとりまえずのまとめにて)

お店の仕事、石、カレッジ3期と石巫女塾の準備などなど。
「今年は物質にフォーカス」というテーマに本腰で入れるかな。入ろうっと(笑)。

リュミエールは気づけば(前のショップから数えると)11周年。そしてアルガンザが(前のサロンから数えれば)10周年になります。

アースワーク的要素から不安定なのがなかなか厳しいので、必要なものは正式ワーク化したり、セイリオスを体系的に進めていくよう改編したりして、アルガンザもシステムを整え、充実し磨きをかけつつ11年目の今年を楽しんでいきます。

このブログ後は、リュミエールにまずは力を入れたいと思います。
ゆっくりな更新、からすこし加速を試みてみますね

Love and Grace,
Amari

2015年4月14日火曜日

Brother Sun Sister Sun /カレッジ2期生ご感想 vol.2

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ヘミモルファイト&ティファニーストーン(私物)。

どちらも原石のままですが美しい。3月の仕入れで入った中で、「自分用」にしてしまったふたつ。ティファニーストーンのほうは、どうも私は好きらしい。オパール化したフローライトですが、普通のフローライトよりも、手に取り易い。オパールが好きなのかもしれません。柔らかくて軽やかで温かみがあり、水と空気が融け込んでいるような鉱物。

フローライトの魅力は美しい発色ですが、落ちついたクールな繊細さを感じる光とエナジーは傷付き易かったり濁り易かったりする、フローライトの物理的な特徴とも通じると思いますが、それをうまく包み込み、軽やかにしているオパール。繊細で扱いにくい男性性を包容力で変容させる懐の深い女性性・・みたいなイメージが、ティファニーストーン、正確には「オパラズド・フローライト」にはあります。インド男性神は女性的側面「シャクティ」を自分の中に内包しますが、ティファニーストーンはその逆ですネ。

これ、左のとっても爽やかなヘミモルファイトは、しばらく商品棚の新着コーナーに、普通に値札をつけて置いてありました。仕入れたのは自分だけど、色からしてスミソナイトだといつしか思い込んでいて。up用に持ち帰る石を先週選んでいたとき、何となく手にしたら「あら?」とまた繋がってしまい、同時にヘミモルファイトであると気づきました。ヘミモル〜は、浄化や魔除けの効果が高い石です。これは全く予想外でしたが、何となく反応して縁を感じて、持ち帰ったその日の夜にはワークに参加していました。

そうそう、個人的には色々とおかしな感覚があり、表層だけだしデータの混線だけなのですが、これは何だろう、何すれば解けるのだろうと思い乍ら日々を過ごしていて、12日の夜にこれらの石と、ほか沢山の石たちとともに、「光の柱デイ」をやりながら自分のフィールドにもフォーカスしてみました。この2つが効いてくれたのかもしれない・・かなりインパクトのあるものが、自分の中から現れてスポ〜ンと頭から抜けて行きました。この体験については、後日『エネクリ』に書こうかなと思います。

そして今朝、アメブロ『Salon Diary 』も更新しています。

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「スカイプが繋ぐ」:


自称「太陽族」・・(それは50年代の若者か)・・「大陽人」の私として。大陽の中にあるという別世界に、何故かノスタルジーを感じています。ももクロの曲の中にも「we are 大陽人」という歌詞があります(笑)。そうだ、娘に買ってあげた去年の「夏のバカ騒ぎ」DVD を最近見ていたのですが、いやはや本当に凄いですね、ももクロちゃん。「桃神祭」と銘打って、「いにしえより伝わる桃神」に捧げる夏祭りというテーマでしたが、本番前の祈願に秩父の三峰神社に行っていて、本番は6億円かけた神社をセットに組み、前座?として出雲のスサノオ系と思われる神楽で始まり、一曲目は「あめのたじからお」という。日本の神事のイメージで貫き、彼女たちも巫女さん風衣装で歌い踊る。

2日目は雷雨で、一度は観客を全員いったん外に出したりして、検討した末にもう一度中に入れて、1時間遅れて開演したという。ところが、一曲めの「あめのたじからお」を唄っているうちにあっさりと雨が上がり、虹が出るというミラクル。彼女たちは人間ではないとずっと思っていますが、日本のご神事系、ほんと似合いますネ〜。そりゃ龍神様も雨を晴らすだろうよと思います(笑)。

ゲストで出た大人の人々が次々と「もののふ」になっていく凄さは、ホンモノの何かだから。そういう意味ではアイドルではなく、存在としてのカリスマ性なんだと思うし、何か精神がぜんぜん普通の若い子たちと違う。大人によってつくられたものではなく、魂からやっている感じ。そしてこの人間界においては、やっぱり「人のこころ」を掴むのは、「汗と涙」なんだと思います。つくられたものは一時流行するかもしれないけど、そのまま流れていって時代に埋もれるし、飽きられていくし、印象を残さない。でも人の心の深いところまで食い込むのは、やっぱり魂の力の通った「汗と涙」なんだと思う。

もののふのお笑いの方が「ももクロって夏の甲子園の決勝みたい」と言っていました。春ではないそうです、夏の甲子園。それも決勝(笑)。シュタイナーが言う「エーテルの力は人の真似や慣習をなぞるだけでは動かない」と通じるなあと思います。その人が動かしている「魂からの力」によって、相手の魂が揺さぶられる。ももクロちゃんたちのパフォーマンスは、というより存在そのものが、そんな感じがします。この時代の日本に、笑顔と元気を届けるために降臨してきた「桃神」なのでしょう(笑)。

はい、ついつい逸れて&熱く語ってしまいました。もう「国民的アイドル」と言われていますけれど、まだの方はぜひ、見てみてください。私は本来日本の祭りってどちらかというと(心臓に響きすぎて)苦手なんですが、祭りで「血が騒ぐ」人って多いですよね、これは大規模な夏祭りとしてかなり日本人ならば血が騒ぐ映像です〜。右下のyoutubeクリックして出来れば大きい画面で見て下さい。




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彼女たちの歴史から見たいという方は、こちら↓。(特番「はじめてのももクロ」)



大幅に話を楽しく逸らしてしまいましたが・・

じつは私、小学生までは楽しく普通の子供でしたが、むしろ少し大人になってからの若い頃・・たぶん20代も含め、けっこう屈折していたので、ももクロちゃんたちのように笑うと目が線になるような、大陽のような同世代の女の子を見ると「・・ヘっっ」と冷ややかでした(笑)。要するに羨ましかったんでしょうね。今、人の親になって40代にもなるとよく分かりますが、彼女たちを見ていると、良いご家庭でたくさんの愛を受けて育ったんだろうなあと思います。つまりインナーチャイルドゆえに、大陽のような人々を(羨望するあまり)毛嫌いしていたのでしょう。人間の心理はそんな風に働き、本当は一番欲しいのに、自分には得られないと思っているものがあると、「いらない」「嫌い」「馬鹿みたい」とか言ってしまうんです。そうしてどんどん屈折していく(笑)。

シュタイナー教育では、いわゆる思春期の難しい時代は、男子はヒーローが必要。たとえば野球選手とか、憧れの誰か、大人。女児は「美」の要素が与えられていると、安定するのだそうです。我が家では、偶然でしたが6年生のときに何となく私の直感的に、(ブレイクしかけていた)ももクロが気になって娘と一緒に見はじめて、本当に良かったと思います。人間教育として。クラスの女の子たちは、一般的なアイドルや海外アイドルなどにはまっているそうですが、ももクロのこのドラマ性は、思春期の娘の情操教育には本当によい栄養になっていると思います。ホンモノとは、熱い想いとは、魂からの生き方とは。。。そして歌詞がニューエイジが多いので、助かります(笑)。「ママにもしもの事が合ったら、ももクロの曲を吟味して生きていきなさい」と言ってあります。笑

こんな風に、ビジネスと、宇宙的にも愛のエネルギーが通ったようなものがまん中で評価されるのだから、日本も、日本人も、まだまだ大丈夫と思えます。

ハイ、「太陽人」のつづき。

昔は普通に月、人なみに注目していたのですが、ヒーラーとして活動してくると何かひっかかり始めました。そして、満月、新月とみんなが注目しますが、何かそれ自体が、人間が操作されているのではないかと感じはじめました。ある本では、それと同じ様な事が書いてありましたし、月は人工物であるという話はわりと聞きます。満月に、新月に、と願い事をスピの人々が投げかかけることで、何が起きているのでしょう。分かりませんが、私は何となく、月に女性性が肉体的に縛られていること自体が、今の人類への抑圧のように感じています。

アルテミスも「月の女神」とは思っていません。女神が月と結びつけられたのは、女性性が抑圧され世界中のあらゆる聖典で女性が汚れであるとされ、聖地が「女人禁制」になり、至高神が女神から男性神に一斉に変えられた時代に、起きていると思います。地球上の生命は物理的に、地球の側にいる天体である月の影響を受けますが・・恐らく人類が本当の意味で覚醒すると、月の概念も変るでしょう。男性が太陽で女性が月、といっている限り、ガイアにおける男女性エナジーのバランシングは変らないと思います。女性も太陽なんです。むしろ女性が太陽かもしれません、内部に男性性を内包して。

さて、兄弟姉妹ということをタイトルにしたくて、聖フランチェスコの伝記映画「ブラザーサンシスタームーン」を文字って上記のようにしたので、ついで?に語りながらももクロ話までしてしまいましたが、本題は何かというと。

カレッジを卒業したばかりの2期生の方、今日はお二人のコメントをご紹介します。
C さん、Rさん、ありがとうございます^^
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カレッジの半年間ありがとうございました。上級クラスが始まるとさらに瞬くうちに時がすぎ、とても濃密な半年を過ごさせていただきました。

初めてArganzaさんを訪れた昨年8月、レコンセクレーションを受けて、その背景となる世界観や仕組みを伺い、目からうろこが落ちるような衝撃を受けたことがきっかけとなり、カレッジの扉をたたかせていただきました。

振り返るとその頃は、ヒーリングを学び始めたものの、何か確信のようなものをもてずにいました。恐らくメタフィジカルに対する自分の軸ができていなかったのだと思いますが、カレッジを通して、高次のサポートもいただきながら、メタフィジカルに対する自分なりの基盤設置作業に取り組み、これから進んでいく上で基本となる在り方を見つけることができたように思います。

基礎トレ(呼吸法、瞑想、セルフメンテ)や、ホームワークを続けることを通して、カレッジでの学びを身体に落とし込んでいく、その継続によって、自分が多次元的な存在であることや高次のエネルギーを日常に繋いでいくことを自然なこととして受け止められるようになりました。

カレッジでは学びのベースに神智学が敷かれていて、Amariさんがほどよい配分でアリス・ベイリーやシュタイナーの教えを伝えてくださいました。Amariさんの深い経験と実践に基づくエピソードをまじえて、私達にもわかりやすい形で提示してくださり、何か深い記憶のようなものがはっと目覚めるように感じたこともしばしばありました。

座学とセットになっている瞑想でその気づきはさらに自分の軸としてしっかり刻みこまれていったように思います。

瞑想では、チャクラやオーラ、四大元素が、人がこの地球上に降り立つために必要な仕組みと体感できたこと、その時の感動の深さはとても印象に残っています。

上級クラスに入ったころから、カレッジの2週間サイクルと自分が向き合うテーマが展開するリズムがあってきたようで、高次の采配によってひそかにテーマが設定されているような密度の濃い日々が続きました。
シェアリングがまとまらず困ってしまうこともありましたが、クラスを越えたシンクロが度重なるたのしさに、自分の経験は一つの点であってカレッジ全体の輪のどこかにつながっていると確信して、まとまらないなりにも経験をゆだねてしまえたのは、懐の深い二期生のみなさんと学ばせていただけたからこそだと、心から感謝しております。

Amariさんのもとでかけがえのない学びをさせていただけたことに本当に感謝しております。カレッジを見守ってくださった高次の存在方、天使達にも心から感謝いたします。半年間、本当にありがとうございました。

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6か月間のヒーラーズ・カレッジ、ありがとうございました。

2週間に1度通いながら学ぶという体験が今までになく、
子育てとサロンのお仕事もありながら…だったので
とにかく目の前のことに必死で、カレッジに向かう新幹線で
2週間を振り返ってまとめる…という感じでした。

ですが今6か月のコースを終えてみると
以前の自分とは違う人になっているような感覚があって、
新しい扉が開いてバージョンアップさせて頂いたのを感じています。


3年ほどレイキやレムリアンヒーリングをベースに
自分なりにヒーリングをさせて頂いていましたが
神智学にも興味があり、ライトボディのことや
エネルギーヒーリングについても体系立てて学んでみたい…と
思っていた所にArganzaでのカレッジの募集が始まり。
気が付けば参加させて頂くことになりました。

体系立ててヒーリングやエネルギーの世界を学ぶ、という目的ではありましたが
6カ月を過ぎてみると何かを左脳的に学びにいったというよりも、
もっと実践的に体験を通して学ばせて頂いたように思います。

ご縁のあるグループの中でシェアリングでは毎回と言っていいほど
シンクロが起こり。
その都度ワークでは必要なエネルギーが齎されて癒しと解放が起こっていって。
その体験は1人1人で違うものだったりもするのだけれど、
グループ単位でエネルギーが通い合いながら、助け合いながら
起こっていたように感じています。


展開していくエネルギーの世界も、私がイメージしていたものとは
全然違っていて、
エジプトとイシス、アルクトゥルス、リラなど…。

以前なら壮大過ぎて自分とは関係ない、と判断していたと思うのですが、
カレッジに通いながら感じていたエネルギーの変化や
それに伴って3次元的にも様々な出来事が起こっていく中で
納得して受け入れざるを得ないような、
自然と受け入れてしまうような不思議な感覚でした。


瞑想やセルフヒーリングをすることで自分の現実が変わるという
“エネルギーと自分の現実との繋がり。”が
以前よりもはっきりしたように思います。

そしてエネルギーヒーリングの背景にある
“目に見えない世界(エジプトやアルクトゥルス、リラ)と
自分の現実との繋がり。”も受け入れられるようになってきた、
こともとても大きな変化のように思います。

ご一緒した方々が、皆さん懐の広い方たちばかりで、
シェアリングなどでも暖かく受け入れて下さったのが嬉しかったです。
そして皆さんそれぞれにとても自然にライトワークをされていて、
その様子からもライトワーカーとして生きることはこういうことなんだな、
と自分の中で腑に落ちる感覚がありました。

まだまだ感想は尽きないのですが、
長くなりそうなのでこのくらいにさせて頂こうと思います。

本当に濃密な時間をありがとうございました。
この体験は一生の宝になってくれるような気がしています。

カレッジという素晴らしい機会を下さったAmariさん、
ご一緒して下さった皆さんに感謝を込めて…。



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そしてもうひとつ、「卒業」の話題です。

アルガンザ、リュミエールを含む私のオフィス「Eart-Keer JP」のスタッフさんとして、活躍して下さった恵人さん。カレッジの1期卒業後、ヒーラーさんとしてサロン、Zaraian をオープンしてはや一年となりました。カレッジ在籍中から主にフェイスブックの更新やブログ等をお任せして二人三脚で来ましたが、このたび、彼のヒーラーとしての発展を見越して、「スタッフ」のくくりを外そうということになり、「卒業」と表現させて頂きたいと思います。

今後もフェイスブックや、リュミエールのショップカードに関する詩人としてのコラボ、一緒に書いているブログ「コラージュ」などのお手伝いは、そのまま継続して下さるそうです(ありがたや)。なので、皆さんからすると「何が違うの?」と思われるかも分かりませんネ、けれどもやはり、「スタッフ」であるかどうかの違いは、大きいと思います。一人前のヒーラーとして、歩み始める。そのためのステップアップと、受けとめて頂ければと思います。それゆに、今後の彼のアースキーパーへの助力は、ヒーラー仲間としての「応援」として、私も受けとめ、皆さんも受けとめて頂けたら幸いです。

実はこのお話は、私と恵人さんの中では去年の暮れくらいから持ち上がっていまして、時期や、スタンス等をどうするか、ずっと話し合って(いやそんなに深刻ではなくワイン片手に語り合って)来ました。そして2月一杯をひとつの区切りめとして設定していたのですが、なぜか不思議なことに、卒業記念としてフィールドワークがてら出かけて、その時の写真を載せて記事を書いて区切りめにしようと言っていたお出かけが、二度もアクシデントで中止になるという不思議な現象が起きていました。

そのたび、私などは常に「何だ何だ」と考え込み、エネルギー的に分析し対処せねばとなるのですが、思えば確かに、やっぱり、最初に直感的に感じた「2月一杯」は、実際にそうだったと思います。ただ、何かその周辺で私たちが気づくべき事や、整理するエネルギーがあり、スパっとは切り替わらずに来たように思います。その間に、アースワークの忙しい時期に突入し、何だかそれどころではない流れになってしまっての、今既に4月半ばのお知らせとなりましたが、恵人さんとも交流のある、シンクロも多発しているお二人の二期卒業生のご感想を紹介する今日が、きっとそのタイミングだろうと感じました。

アースワークで恵人さん「卒業」が何となくうやむやになっている頃に、いきつけの(笑)お店でワインのみのみ、私がよく使う「ライトワーカーとは星に似ている」という話をしていた時のこと。

何もないところから世界を創造し、自らが誕生、存在し、周囲の世界を照らし続ける。自分は発しつづける存在、つまり太陽、恒星。私はライトワーカーとしてはそのタイプで、荒野を切り開くとか、前例がないこととか、大好きで血が騒ぐ。(笑)ゆえの太陽人。なので、ずっとの願望として、恒星としての自分の周りで秩序として存在してくれ、周りに居てくれサポートしあえる「惑星」を、心のどこかでずっと求めている所があります。

双子座の彼は、荒野を切り開くタイプではなかろうと思っていたし、水瓶座の私にはとても良い助け手になってくれて、同じ風の星座ゆえに会話やテンポは合うのに加えて、破天荒というか常識を気にせずズンズンとパイオニアしてしまう水瓶座(わたし)の、よきサポート役になる、それが彼自身にとっても自分らしくやり易いポジションであろうと、感じて来ての歩みでしたが、3月に聞いてみたところ、なんとなんと、自らも「恒星希望」だそうです!! 衝撃の事実・・・(笑)「恒星同士として、 Amari さんとはヒーラー仲間として・・」という、何ともカッコ良い事を言っていました。これから伸び盛りのまだ二十代。「いやいやスタッフをしてなさい」とはとても言えません(笑)。

そんな訳で、もしかすると恵人さんは何となくお酒の席でのトークだったかもしれませんが(笑)、私は昔からこの「恒星/惑星」コンセプトはとても重要なバロメータだと思っていて。そうかと言って惑星になって自分の周りを回ってくれる人々を常に探している訳ではけっしてなく、基本的には「独り恒星」で良いと思っているのですが・・・恒星になって自らの世界を創造しようとしている人に、こちらの光を当て続けていれば、自ら光ることの妨げになってしまいますから、まずはまずは、彼が自ら発光する姿、すでに眩しい光をヒーラーさんとして放っていますが、その姿を、見守りたいと思います。

これまで、アルガンザを通じて恵人さんを知り、今現在の彼の活動を支えているお客様たち。それに加えて、これからきっとまた、恵人さんが放つ光から引寄せられる新たなお客様たちもいらっしゃることでしょう。皆さんが、彼の周りを盛り立てて、恵人さんが放つ光を受けて、世界が出来ていく様子を応援してくださることと思います。またアルガンザの、 Amari の「弟分」として、見守って頂ければと。

そして同じく、「妹分」として、ご紹介しておきたいのは、
カレッジ二期卒業生であり、前回ご感想を紹介していたヒーリングサロン「ガブリエルの庭」のTomoko さん。このたび、レコンセクレーションをメニューに加えて下さいました。

数年前から既にヒーラーさんとしてご活躍していた Tomoko さんがカレッジに参加して下さり、カレッジ生の中でも、彼女の存在は「先輩〜♡」という感じの、敬愛がまじった眼差しが集まっていたように思います。ヒーラーさんとしてのプロ意識は凄いなあといつも思います。ご出身が長野で、ご実家が自営業とお聞きして、「なるほど!」・・長野出身の方は勤勉な人が多いですし、やっぱり自営業って経験してみないとその大変さは分からないので、親御さんが自営業という方はその背中を見て育っているので、ご自身が開業しても、一生懸命がんばるので、成功しているヒーラーさん、クリエイターさんが多いです。

リーディングやアドバイスにも、とても素敵な彼女の感性が光り、充実したセッション展開されているようです。ぜひ、HPを覗いてみてください。レコンのファミリーが増えてとても嬉しいです。

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同じく「妹分」としてご紹介したいのは、今日の2つ目のご感想を書いてくれた、静岡でやはり数年前からヒーラーさんとして活躍していた、ヒーラー名ルナリエさん。彼女もレコンセクレーションを導入して下さっています。心優しく母性に満ちた、それでいて少年のような爽やさをあわせもつルナリエさん。お二人のお子さんのお母さんでもありますが、常に知性を磨いている、とてもまっすぐな芯の通ったヒーラーさんです。
http://angelictwinkle.com/

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ツーソン2015由来のコバルトカルサイト。近日、up予定です。

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いやはや、こうして書いていると光のネットワークが本当に有り難く感じます。ハイヤーセルフには「独りで生きなさい」と言われている私、そして改めてそれはそうだな、と思っている私ではありますが、ライトワーカーの仲間たちが居ればそれでいい、そういえば数年前にそんな祈願をしたような気がします。ヒト(人間)として自分が満たされるよりも、私はそれを望むと・・

太陽人と勝手に名乗っていますが、自分なりの光線を放ち続けていきます。

いつも応援、ご愛顧、ありがとうございます。

Love and Grace,
Amari

2015年4月10日金曜日

アルク・アンドロ創世記ー補足「リラとシリウス」篇

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ロードクロサイトシリカのほんわか・ふんわり・ポリッシュ。
Lumiere でup待機中です。
http://www.lumiereblanche.net/

白と淡いピンクのマーブルトーン・・は、その系統のワークでは皆さんにお伝えしているように私の中の「白山姫」の象徴的な光で、何となくこの写真には風がやわらかに吹き抜けているように感じて、ハヤサスラ姫のようだな〜と思ったので、「四女神」ワークで同女神に添えるイメージカラーの濃紺を、Lumiereの文字に載せてみました。

この流れで・・ 秋からスタートする「石巫女」についてちょっとだけ。

インスピレーションで頂いたその名前からも、せっかくだから「和」のテイストで進めていこうかと考えています。しばらく帰省できていないけれど三輪や、古代日本が恋しくなったり、もうその空気は自分の内側の一部にあるので、意識をすると自分の中で活性するのですよね・・太古から、古代の歴史の黎明期のヤマトのいろいろ・・歴史がギュっとつまって自分の中にディスクで入っているような、不思議な感覚がありますが、そこに意識を向けるとフィジカルの身体でさえ反応し動き出す何かがあります。

せっかくだから「和」にしようと・・四女神と四元素、古代日本や日本神話を絡めて進めようかと思っている。。。その一方で、世界史とくに人類学やフォークロアに深く関係する古代の世界史が大好きなわたくしですので、世界各地の「石巫女」的な要素を拾って来て、学ぶだけでなくその場で実践するような内容にしたいな〜と思っていますが、ベースとして、白山姫(キクリ・サスラ・セオリツ・サクヤ)を構成する四元素の女神たちに、ずっと見守って頂こうかと。

今年は、(だんだん分かって来ました)研究者に憧れて挫折した若かりし頃の自分、けれど過去生ではたくさんやって来ただろう「〜バカ」「〜きち」と言ってもいいような探求研究モードに、浸かっていきそうな予感。けれど過去生や人生の前半で不足していたように、ただ頭と情熱を使い世界観を拡げていく、それだけでも、人生のサイクルで平和なうちは(笑)勿論楽しいのですが、人間はエネルギー状態で幸せになったりそうでなかったり、生き易くなったり苦しかったりするので、ただ知識やノウハウ、好きな趣味の世界があってもそれだけでは幸せ(穏やかな心と健康な身体)にはなりきれない。

自分自身のエネルギー状態をいかに、穏やかに健やかにしていけるか・・エナジーワーカーとして歩んできた10年の「エネルギーとの付き合い方」を、石や自然界や高次エナジーとの巫女的な付き合い方、アースワーク要素と絡め乍ら、秋冬の「石巫女」の準備を、「探求研究」と「実践」そして「感性」が結びついたバランス感覚で楽しく進めていけそうです。

既に参加に手をあげて下さっている方々、ありがとうございます。
楽しい場になるよう、準備がんばります。

主題の話に入る前に、も少しだけ徒然に。

昨日、娘の学校(シュタイナー教育)の保護者会に行って来ました。中学生にもなるとシュタイナー学校で学ぶ内容はかなり高度・・というか、私のような仕事をしている親には「わお!」と反応してしまうことが多々あります。娘が見せてくれるノートには、ゲーテの詩、カバラ、数秘学、幾何学、黄金比、などなど去年も何度も興奮していたのですが(笑)、今年は更に学習内容を見せて頂いて「はあ〜」と唸ってしまいました。

歴史でも、社会や理科でも、通常の教育とはまったく違う視点から学びます。例えば理科の分野の「有機化学」これは植物の素晴らしさを学ぶ。社会の地理では「地球の骨組み=大陸」と鉱物界・・なんてリストされているので、思わず「セ、先生・・私も授業に出て良いですか!?」と喉から出かかりそう。もちろんそんな事は言いませんけれども(笑)。歴史では戦争など近現代史を通じて、人類の歴史の負の部分、人間の中にはそういう闇があるということを学ぶ訳ですが、そのベースは既に小学校2年生のときに、「光と闇」という学習をするそうで、凄いなあと思います(うちは4年から編入したので未経験)。

ちなみにシュタイナーの言う「闇」は2種類あって、ルシファーと、アーリマン。あまり詳しくないのですが、確かアーリマンは感情に入り込み、ルシファーはマインドや理想主義や耽美主義的な心識を通じて人を惑わす・・だったかと思います。それはアリスベイリーの神智学でいうグラマーとイリュージョンにも通じるなあと。そういえば娘が4〜5年のころ、水彩画の授業でミカエルと、空から落とされたルシファーの絵を描いていたような。この世には悪がある。光と闇がある。ただ知識ではなく人間の性質にどう関わってくるのかを、小さなころから大きくなってからも、肌や感覚、魂で分かる人になっていくよう、促していくのだと思います。

今年はまた、シュタイナー農法をしている農家への2週間におよぶ農業実習、金属の鍛金実習などもあるので親としても楽しみというか、羨ましい限り。そう、もう絶対に追いつかないのは手仕事で、昨年は牛革でモカシンを作っていましたし、今年は和裁やカゴ細工まで。。我が家では繕いものを直すのは2年前くらいから娘の仕事です(笑)。

去年はシアトル酋長の言葉を学んでいましたが、今年は聖フランチェスコやキング牧師にも触れるようです。またオイリュトミー(言葉や音を身体とフォーメーションを使って表現するシュタイナー学独自の芸術身体表現)の先生からもお話があったのですが、その中で、『低学年はまだ、魂が天上界から降りてきて水飴のような状態で身体の外側に張り付いていて落ちつかないとき』それが中学生になると『水飴が身体に入り、もっとも肉体的なあり方をしている時代』で、更に高等部で『ようやく神から授かったもの(魂)と肉体をうまく統合し、自分のものに出来るようになる』と。

日頃の仕事が神智学や地球創成ですので(笑)こんな親はまったく不思議感なく、「うんうん」と聞いて時に興奮しているのですが、一般的にはこんな価値観で貫かれた教育は、とても受けることは出来ないですよね、、ヒトを魂存在として見ることからすべてスタートしていて、地球という有機的な存在、更には宇宙の天体などとも関係性を説きながら、魂と肉体の成長段階に合わせて、教育カリキュラムが組まれている。「浮世離れした子になるのでは」と心配するかもしれませんが・・それは無いですね、まったく大丈夫。卒業生の先輩がたを見ていると、とてもとても芯の通った、バランスの取れたしっかりしたお子さんに育っています。ある意味、高等部くらいになると親をしのいだ「大人」になっているのではないかと、私は思っています。

演劇や音楽にも力を入れているので、そういう道を目指す方も居るようです。また親がヒーラーさん・・割と多いです。うちのようなかなりマニアックなことをしているサロンでなくとも、アロマやフラワーエッセンスやクリスタルヒーリング、レイキなどは、最初に編入した時の保護者会で私が自己紹介した際、クラスの母たちから「やっています」と返って来た言葉でした。少なくともヒーラーをしています、石を扱っています・・に対する「ウケ」はとても良くて(笑)一般の学校ではメタフィジ母はこっそりと身分を隠していなくてはいけないこととは、雲泥の差だと思います。自然派生活やマクロビでこだわりのご家族も、そういう方面から入って来られることも多く。国際的でもあります。

・・・と、ついつい力が入ってPRしてしまいましたが、実際には学校法人の認可が日本は降りにくいため運営としてはかなり苦労をしているところが多いよう。日本全国には、確か9校くらいのシュタイナー学校があると思うので、お子さんもそうですし、教員も日本は不足しているようです、ご興味あれば調べてみてください。


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Lumiere でup準備中の「ホワイトテンプル」。五角形の美しいイシスフェイスです。

昨日、セイキム(SSR)の正式ページをようやく、upしました。
昨年12月の「イシス瞑想会」(実質『セイリオス』の始まりの回)からセイキムレイキへの流れ、その後のリラについての記事、「アルクアンドロ創世記」の1〜4まで、地球創成に関係するあれこれや、各宇宙エネルギーの関係性など、体験を綴ったりここで考察したりしてきました。上記のように、セイキムレイキのセミナーも6/23・6/28の実施に備えてようやく正式なページが出来ましたので、ここで一度、セイキムとの関係も少なからずある女神イシスについて、整理しておきたいと思いますが、それは次回の記事にします・・今日はその前に。。

「創世記」をこのブログで綴ってから、サロンにいらっしゃる方やメールを下さる方とお話をして、皆さんがけっこう注目して下さっているのだなと感じたのですが、併せて、私自身はわりとファジーに「エネルギーの響きが伝わったり意識や記憶が開く道筋になれれば」という気持ちで右脳左脳両方行き来しながら書いているのですが、書いてある内容をダイレクトに受けとめて、「では、創世記で人を裁く神とは、シリウスなんですね」とか(実際は違います!/笑)「リラは良いエネルギーなんですよね」(リラ文明も壮大で果てしないほどで、善悪入り交じっています)とか、「私はアンドロセラフィムでしょうか」とか、質問がありました(笑)。たとえば・・

セッションで、「貴方の過去生です」とアカシックからストーリーが出て来たとしても、宇宙のやりたいこと、その方のスピリットが望むこととしては、その情報により解放が起きてくれたらという脚本のようなものなので、「絶対に、そうなんですね」というような後押しは、高次には通じないことは経験者の方はご存知だと思います。確認するような聞き方をすると、チャネリングも煙に巻かれますし、情報は与えるけれどそれをどう使うかは貴方次第よ・・という感じなんですよね。

ヒーリングは、ヒーラーも、受け手側も、頭の柔らかさは必要だなあと思います。右脳的感性。もちろん左脳も必要ですが。。左右の脳室の情報伝達が比較的得意な女性が向いているのはそのせいだと思います。偏ってもいけないけれど、左脳的な『情報』に関しては右脳的な処理も加え、右脳的に受けとめる感覚の部分に関しては、時に客観的な左脳の観察と分析も効かせていく・・実際それがうまくかみ合う人は、良いヒーラーさん、進化の著しいメタフィジストになっていきます。

色んなヒーリングがあるので一概には言えませんがアルガンザでしているような純粋なエナジーワークはヒーラーがテクニックで何かしているというより、常に高次が采配して進めていくもので、皆さんのハイヤーやガイドさんたちとこちらのサロンの背景に在る光の存在たちが連携している「センター」のようなものは、言ってみればセラピー力のあるレンタルビデオ屋の店長さんが居たとして、症状や現状を聞いてくれて、「そうだね、君にはこれかな」と、その人のその時に必要な感動や刺激を与えてくれる映画を紹介し、ビデオをすっと差し出すような・・そういう「処方箋」が来るようなものだと思っています。

アースワークや、「創世記」も体験とそこから「分かったこと」を綴っていますが、全世界的にこれが真実、これだけが真実、絶対に・・・ということは決してありません。柔らかな頭で、そして開いたハートと、サードアイで、受けとめて頂ければと思います。ヒーリングやスピリチュアルは「もういや」と離れていく人がたまに居るようですが、そのような受けとめ方、スタンスの違いで、出てきたものを上手に活用できるか、出来ないでただ混乱するか、で差が出てしまうのではないかなと思います。

そう、実際に・・今の現代人に伝えて変化を起こさなくてはいけない事、唯一のカギは、ハートの使い方なんですよね。けれどいきなりそこにも行けないので、全身のブロックを外したりエネルギーのデトックスをしなくちゃいけない。その途中。メタフィジに興味を持つ方はまずは恐れのブロックとともに、左脳のブロック解除。これは前に進んでメタフィジで効果を出すための第一歩と思います。あとそうですね、男性は「パワー」に注目しがちでグッズなどが大好きだし、女性はファンタジーに偏りがちだし、それぞれ成長を止めてしまう要素はあると思います。自分のバランスも常に客観しし、またバランスをとっていくための努力も、大事かも。

ほんと何度も何度も言ってしまうけれど、メタフィジはアスリートの日々のメンテと筋トレと一緒なんです。何かバランスを崩した鍛え方をしてしまったら、良い結果が出ないどころか、自分を壊してしまう可能性さえある。栄養もとり、休養もとり、でも怠けていたら成果は出ない。まさにアスリートと同じです。

さて、大幅に話題がそれましたが・・(笑)
そんな経緯もあって、一度、「創世記」の内容を整理しておきたいと思います。

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上に書いたように右脳左脳の恊働的作業として、私自身も「ハイラーキー篇」などを通じて、過去生で繰り返してきた「ノアのような」感情パターンを手放すことになったり、アンドロ側としては最初にヒーリングを始めた頃に、幾重にも渡って、「どうして!よかれと思って手をつくして育てたのに」という叫びを、「創世記」に書いた中では「堕天使」と烙印された側の立ち場として解放する必要が過去にありました。つまり「それが絶対」と情報の細部まで拘っている訳ではなく、自分自身もそれを通じて解放と癒しが起きて次に進める・・というステップを踏み固めて行っています。

なので、「創世記」記事を4つ書いた時点で、
「アンドロセラフィムたちを『堕とした』神々をシリウス系ハイラーキーと決定するのか」
「リラの地球の関わり色々。善、悪、その立ち場とは。。」
など大事な要素を感じつつも、それは現時点では ひとまず保留で・・という気持ちでした。

昨年から書いているリラの「ディヴァインマザー」は、イコール「リラのエネルギーです」という訳でもなく、「リラでヒューマノイドの文明が創始され、光vs闇という二元性が始まる前の、根源からの創造エネルギー、イエローゴールドの蜜のエナジー」それが「ディーザ」であるとは、関係者の皆さんにはお話して来ましたが、読者の中には混同している方も居るかもしれませんね。ディーザ=リラのエナジーという訳ではありません。

そして、ハイラーキーの件とも絡みますが、いままで私が読んで来たチャネリング系の本や、地球創成にまつわる研究書など、細部ではみな違うことを言っていますので(笑)、私自身も実は創世記の神様は一神教の怖い神だから=シリウス/シャンバラとは言いたくない、そうであって欲しく無いと思っていました。ゼカリア・シッチンなど読むと、メソポタミアの神々の抗争はニビルとシリウスであると確か言っていましたね、エンキとエンリルという「兄弟」の争いは、両者の政治的?方針の違いで、地球人類にまつわる意見の創意から対立が起きたような。。そこで人類に知恵を与えて助けようとしたのは「シリウス」だったと、確か記憶しています。

『あなたはどの星から来たのか』(by ファルス/ヒカルランド)では、
シュメールや創世記の神々とはニビル人たちであると(アヌンナキと呼ばれる)。金の採掘を目当てに地球に来て、人類のDNAを操作し、労働力とした。これはゼカリア・シッチンの研究書と同じ。

一方で、リサ・ロイヤル著書では、地球人類の創成には、リラと、シリウスと、プレアデスが主に関わっていてその他にもたくさん関与するグループがあったそうですが、ここでリラとシリウスが対立したことが、聖書の内容に反映されていると書かれています。地球を楽園にし、二元性に関係しない無垢な人類を生み出しその文明を保護したかったリラの長老たちと、宇宙の自由意志を尊重しながら、自分たちの植民地として地球を運営したかったシリウス側・・

旧約聖書「創世記」で、楽園のアダムとイブに知恵の実を食べるよう勧めたのは、シリウス人であるとリサ本は言います(ここはシッチン説と同じと言える)。彼らが人類に「自我」の芽生えを促した。人類はそれで自己認識する存在になった、という。それに怒ったリラの長老たちは、人類から宇宙の叡智との繋がりを取り上げてしまったそう。ただ二元性だけを拓かれて、善悪を知ってしまい、自我のスイッチが入ってしまった人類は、その状態で楽園追放、地上世界の過酷な環境に落とされてしまった。どのように宇宙の愛とつながっているかという叡智は、取り上げられた状態で。

そうしたら、まだ小さな子どものような人類、堕落するのも無理ないかもしれません(笑)。リラはそういった初期の段階で人類創成に関わったものの、中途半端な計画失敗の後に、地球を後にしたよう(レコンのシャーマンコースで行なう「オマージュ」の背景になっている物語のリラ人たちも確かにそう)。その様子を、リサ本では次のように表現しています。

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シリウス人たちが人類に「知恵」を与えたことに対して

リラのグループはこの事態を快く思わなかった。怒りに駆られた彼らは人間に対し、「命の木」(自分たちの聖なる起源=宇宙)の知識を知られまいとした。こうして人類は、自分たちと銀河系宇宙一族、さらには「大いなるすべて」とのつながりを知ることなく進化することを余儀なくされた。これは人類にとって大きな挑戦となった。

リラ人は人間を「命の木」の知識から切り離すため、幾つかの方策を立てた。『神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎の剣を置いて、命の木の道を守らせた』(旧約聖書)・・こうしてオリオン由来の葛藤劇(光と闇という二元性)という遺産を、人類にまったく解決の糸口を与えないまま残した。

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リサ本が言うには、その後、植民地とはいえ既に人類に愛着を抱いていたシリウス人たちは、「奥に引っ込み」(シャンバラはじめ地下世界でしょうか)見えない神として、人類を守り導くことになったという。こうした「介入」もありつつも、エネルギーのレベルで地球進化と結びついた存在として、以来人類と共に歩んでいる。。

更には、よく言われているように彼らが人類にこっそりと忍ばせたDNA情報により、時がくれば人類が霊的な進化に目覚め、宇宙への回帰を果たすようセットしてあるのだとか(ガイアナ神謡集でもそれは書いています^^)。

そのメソポタミア神話を反映していると言われる聖書の創世記に関する色々な注釈も、同書(有名ですね、『プリズムof リラ』)にはたくさん見られます。リラとシリウスの、現世人類の誕生とその後の扱いを巡っての色々が、創世記に反映されていると言います。白人至上主義は、この時の神々のDNA と記憶から来ているとも。どういう事でしょうね。私は何となくアルクトゥルスの影響が黒人種に残っているような気がしているのですが。。

更に面白いのは(聖書に詳しい方は最初からご存知と思いますが)この頃の神々はネフィリムと呼ばれますが、彼らがやって来たとき、「そのころ、またのその後にも地にネフィリムが居た。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに生ませたものである。かれらは昔の勇士であり、有名な人々であった」・・・という記述が(『創世記』第六章第四節)あるそうです。

リサ本でも、現世人類(ホモサピエンス)の創成より前に、数百万年の地球上の宇宙人たちのあれこれがあったそうですが・・そこに、この前から書いているように、アルクトゥルスの歴史がはまるのかもしれません。アルクによる地球計画は一度終って引き上げた後に、今につづく創世記が始まっているようでしたから。そしてアンドロセラフィムですね、ネフィリムとして書かれている先住者でしょうか。言葉は違えど、シリウス、リラ、アンドロ、古くはアルク・・が絡み合っているのが私たち、現世人類の歴史であり、DNA なのでしょう。因みに一番濃くDNAが入っているのはプレアデスとよく言われますが、彼らは「リラ人」(リラ系に入るのだとか)の一端として遺伝子提供に成功したのだとか。

今日は手元(自宅)にあるのでリサ本から紹介していますが、地球や人類の超古の歴史を扱ったチャネリング本はたくさんあり、みんな同じ部分もあれば違う部分もあるという感じです。またシュタイナーを読んだり、ブラヴァツキーを読んだりすると更に、正確なんだろうけれども難解、という記述があったりします。先日「オマージュ」で紹介したシュタイナーの『アカシャ年代記』もかなりおすすめですが、私もまだ読みこなせていなくて、何度も読んで噛み砕く必要があると思っています。

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そんな訳で・・
さあ、貴方はどう受けとめますか?

私は、「太古日本へのオマージュ」での経験から、リラは現世人類の起こる前に地上に居たけど去っていった、というのは体験したので「そうだな」と思えます。それと、ニビル人などはニビルに移り住んだシリウス人だという話もあるし、そもそも、最初はリラで生まれた人々がシリウスやオリオン、プレアデスに移り住み、どこまでがリラ人でシリウス人か、もしかするとチャネリングする宇宙存在によって、解釈が違うこともあるでしょうね。遠い宇宙の存在から見れば関西人も関東人も日本人じゃん、という具合に(笑)。

一説によると、地球人というのはシリウス星系に所属するゆえに「シリウス人」だとも、プレアデスのアルシオネと大陽との関係で「プレアデス人」であるとも、宇宙的には表現できるそうです(笑)。
情報が細かい部分で錯綜するのは、それゆえでしょうね。それに、情報をかく乱させる目的の記述もきっとあるでしょう。シリウスによる人類の導きに茶々を入れるための情報操作が、リラから入ったかも、というような記述もありました。

自分が体験したもの、自分の中で響くもの、セッションを通じてみせてもらいエネルギーも味わったもの・・が、ロザリオの鎖だとすると、鎖でつないでいく玉(ビーズ)が、こういった外から得られた情報といえるかもしれない。繋いでいって骨格をつくるのは、あくまでも自分の感覚、体験、つまり自分自身の中から出てくるもの。それを鎖にして、情報を繋いでいく。。チャネリング情報、次元を越えた情報に関するスタンスは、そんな風で良いのではないかと私は思っていますし、皆さんにもそうお伝えしたいと思います。セッションで出てくる「リーディング」も然り、です。

例えば私たち、今の文明期の地球についてどこかの星の宇宙人が、「地球人は悪です」とか「善です」とか、限定して教えたらそれは間違いだ〜と思うくらい、この星が光だ闇だと、言い切ることは出来ませんし、宇宙レベルでいう時間のくくりは壮大ですし、シリウスといっても一つではないし、プレアデスといえば200ほどの星を含むとか言います。頭が単調に陥らないよう、私たちも思考や解釈においても、三次元を越えていく必要があります。

三次元的思考や解釈に情報を「引き下ろす」ことをせず(それでは答えは出ないし、自分が成長しません)、自分の意識を高次レベルに対応するべく、宇宙へ向けて拓くよう努力、意図して下さい。



さてさて、やっと「ノア」の頃からの色々が落ちついた気分ですが(笑)
シュタイナー著書にもかなり色々な地球創成の話が書いてあることが分かったので、これからまた紐解いてみたいと思っています。それと、アルクと、ディーザのワークを現在準備中です。

次回はようやく「イシス」について、整理できそうです。


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Love and Grace,

2015年4月2日木曜日

花咲く季節に寄せて・カレッジ2期終了


桜の季節ですが、他の花々も見事に咲いています。
いただいたミモザ with コデマリ。小さいお花が密度濃く咲いている・・というのが大好きなので、ミモザもコデマリも my favarite という感じです。Mさん、ありがとうございます!

大輪の花ももちろん・・大好き。お花はみんなどれも美しいです。

さて、土曜日クラスをもってカレッジ二期が終りました。みなさん、卒業式まで日が空きますが、その間は課題がんばって下さい。そしてこれから個々の色々が出てくる季節ですが、カレッジで鍛えたメタフィジ筋で乗り切りましょうネ。

月曜日は読書会でしたが、アリスベイリーのみならず、色々なお話が弾んでいつも楽しく充実しています。瞑想やワークを日々実践している、読書も日頃からしている、仲間が集うと、ごく自然に話が展開し心地よいハーモニーで、学びも、ただ顔を合わせるのも楽しい。カレッジ同様に、読書会もセイリオスも、かつてイメージし始動した頃に描いていた形とエネルギーにようやく現実がおいつき、皆さんとのご縁に感謝するばかりです。

ご本人はもう忘れているかもしれないけど、カレッジ2期生のAiさんがまだカレッジが始まる前にサロンにいらっしゃった去年の始め頃に・・・「お土産に」と、新潟の、私が以前通っていた白山神社のおみくじを3つ、持って来て下さいました(覚えてるかな?笑)。「良かったら娘さんとでも」と仰ったんだけど、その翌日にあったカレッジ1期の或るクラスで、一人お休みで2人だったのと私を入れてちょうど3人だったので、その場で急に思いついて、3人でそのおみくじを引くことにしました。

そうしたら・・今思えばさすが Ai さんですネ、3本それぞれが、各人にぴったりな内容。それも内容ばかりではなく、中に出てくるキーワードが、その方がよく口にしていたものと全く同じだったりして、おみくじを引いた三人で、かなり盛り上がっていました(笑)。そのときに私が引いたのは、

「長年の努力が報われ形になります」という内容でした。

それを受けて、「まあ、小説を出版できるのかしら」とか、「もっと住み心地よい家に引っ越せるのかしら」とか、欲に根ざした三次元的な(笑)『形になる』ことばかりを想像して歓んでいたのだけど、その後半年以上経って、カレッジ2期が始まって・・・(みなさんの温かなハートと人間力、学ぶ姿勢の真っすぐさ、明るさ・・には本当に助けられました)、2期の皆さんが参入してくれた今年1月からの読書会AとB、セイリオスが動くようになってみると、、

上に書いたように、2~3年前から「イメージして来たけど、実際に始動してもなかなかピタっとせず何度か閉じてはまた開き、でも本格化せずにまたフェイドアウトし・・」だったものが、「そうそう、こんな感じ!」とごく自然な心地よいエネルギーと周波数で動き出した。これが、おみくじが言っていたことなんだと、思いました。(Aiさんその節は素敵なお土産、ありがとう^^)

私はどうも性質からして、何かそこにある物事の突端に意識をフォーカスするような所がたぶんあるんだと思います。水瓶座ゆえかと思っているけど、時代も少し世間一般とはずれているし、最近では自分が今興味を持っていることは、10年くらいして大衆化するかなと最初から思っていますが(笑)。自分の現実にまつわることでも、理想主義というのでしょうか、自分自身もまだそこに追いついていなような周波数で、イメージしてしまい、形にしようとするところがある。

年の功で、だいぶメカニズムが分かって来たかな。。だいぶ前よりは、のんびりと潮流に乗ることも出来るようにはなりましたが。。アルガンザはきっと、ようやく、サロンを運営するにあたり自分が思い描いていた姿、エネルギーに、なれたのだと思います。しみじみと・・感謝感謝です。

カレッジは、「少年少女」という風情で共通していた一期生のみなさんから、「ヴィーナス系」の二期生の皆さんへと、世界が大きく変わりました。そして三期の方々、まだ私がお目にかかったことがあるのはお三方ですが、また違う世界で展開されるように感じています。一期のみなさんが居てこその、二期でしたから、一期の皆さんにも心より感謝しています。そして二期生は全員が、読書会やセイリオス、秋からの石講座などに所属または参加表明をして下さっていて、有り難い限りです。

自分自分も成長を促される。
ライトワークが帯びる自然な潮流に乗っていくことで得られる、自分自身の進化成長、純化の道のりは、三次元で生きるメカニズムとは全く違いますね。ここでの歓びを知ると、もう普通の生活には戻れない・・かな?(笑!)


こちらは、自宅の裏の森につづいている土手に、咲き乱れる椿。

ここの地形は不思議で、裏手は広大な森なのですが、3階の我が家が土手よりも下にあるような、土に片面を覆われているような感じ。その土手に、ちょうど3年前のいまごろ引っ越して来た時も咲いていた椿。赤、ピンク、白と咲いています。この森はタヌキも住んでいるし、夜になると聞こえる「ホウホウ」はきっとフクロウだと信じています(笑)。

3月の後半、何となく皆さんのシェアを聞いていても私の周りでも、自分のスタンスを突きつけられるような、「あなたはどうしたい?」「あなたは何者?」という問いかけが、スピリットから・・自分自身の深いところから、来ているような時期だったと思います。時節によるエネルギー、天体の影響でしょうネ。

そんな中で、私が思うのは、「ただ流れる乗る」だけでいい訳ですが、それが出来ていれば、たとえ人からは「もしかしたら無理してる?」「頑張り過ぎ?」と見えるような人でも、本人は自分らしい気流の中にあり、流れに乗っているから宇宙もタマシイ層も後押しし、身体も心も現実も付いていくし・・・本人は生き生き、平然としているもの。逆に、

三次元的な状況から「のんびりマイペース」とか「私らしいペースで」と言っているような状況でも、本当は宇宙が運んでくる自然なフローを、何かの理由で見ないようにしていたり、乗らないように避けていると、またそれを一生懸命に正統化しなくちゃいけない、葛藤しなくちゃいけない(自分はこれでいいんだと結論を出すための葛藤)ので、実際にはのんびりしていても心がとても焦っていたり、疲弊したりするもの。

体調や、気持ちがバロメータ。感じてみてください。

宇宙のフローというものは、一方向にしか流れていないのです。

逆流していれば苦しいし、流れに乗らないでいればどこか不快感がある。

それだけの、シンプルなことなんです。難しい理屈ではなく、エネルギーの仕組みはとても正直で、スッキリしています。その仕組みに沿って、生きることで、本当の自分らしさも顕現される。

love and grace